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2007/05/02(水)
ピック病
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つい先ほどテレビニュースの特集で、『ピック病』と闘う夫婦を取り上げていた。 『ピック病』私も妻もはじめて聴く病気の話で、しばらくテレビに釘付け、 『アルツハイマー』と違い、本当に若くしてかかる病気でもあり、実に怖い病である。 その病と闘う夫婦の苦闘はすさまじいものがある、正しく地獄の毎日のようだ、然しそれを看護する奥さんの言葉『共に生きるために当然のこと』と言ってのける心に感動した。 これこそ夫婦のあり方のようにも思える。 昨今は『団塊の世代』『熟年離婚』などと簡単にしかも頻繁に言われているが、如何なんだろう、何十年も仕事人間で生きてきて、心のそこには(家族のために頑張ってきた)と叫びたくても、定年後家族に冷たくされ、しかも妻にまでそっぽを向かれ,終いには『離婚』を宣告される、こんなことってあるだろうか、これでは余りに情けなすぎる、惨めすぎる、世の男性達よもう少しシャンとしようぜ、自信を持ち胸張って家族の中心になるようガンバロウゼ・・・・。 世の中の奥さん方、若し定年後のご主人が『ピック病』や『アルツハイマー』だと診断されたら・・・あなたはどうしますか?・・
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