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2007/06/22(金)
向こう三軒両隣
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ようやく梅雨を実感するような一日だった、アトリエの窓から外を見ると、それこそ猫の額のような庭だが、それでも立派な?紫陽花の花がこんもり盛り上がり、ブルーとピンクに咲いている、その紫陽花に雨が降りかかり、一層梅雨の雰囲気をかもし出す。 昨日はこの町の民生委員のHさんから依頼を受け、『子育て支援』の催しとして、絵手紙教室をと依頼を受けて言ってきた、 この地域の公民館での教室だが、文字通り若い子育て中のお母さん達が子供(2歳くらいまで)をつれての参加だ、世話人や公民館の職員の方が子守を引き受け、少しでもお母さん達の癒しにとの目的だが、世話をする人たちの献身的な態度の頭の下がる思いがした。 こうした地域の連携思いやりに接すると、世の中まだまだ捨てたもんじゃないと感じる。 参加した若いお母さん達も、少しの間でも子供から開放され、絵手紙に始めて挑戦し』それは楽しそうだった。 ふと昔の町内会・・・向こう三軒両隣などお互い町中がつながり合い、助け合った頃を思い出した。 残念なことだが我が家の周りに、全く近所付き合いもしない、無論町内会にも入らない、ましてやひっっこしてきて半年以上になるが、苗字すらわからない、当然家の前でばったり会っても挨拶も交わさない、そんな家族がある。 最近よく聞く話でこんな人もあるようだが、妻など少々不安がっている。それでなくても不安な現代、其の人なりの考えはあると思うが、それを如何こう思うほうが間違っているのかもしれない。 ただ何事も無ければ良いことだが・・・・・。 今日の絵手紙は昨日の絵手紙教室に画題として民生委員のHさんが自宅の畑で収穫したと言うきゅうりを持参し後で頂いたので描いてみた。
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