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2007/09/27(木)
見かけによらぬ・・・。
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私は四季の中で最も秋が好きだ、春は華やかにいかにも希望あふれる季節、夏は見も心も開放される冬は寒さの中に情緒を味わうことが出来る、然し秋は静かに物思い色々な思いをめぐらす、見かけによらず私自身はそんな秋がすきなのだ。 今年はまだ冷たい風に枯葉が舞う情景は見られるどころか日中は残暑が厳しい状態、まるでロマンチックな雰囲気ではない、然し秋というだけで、秋の花は咲き風そのものは秋の風、朝夕は秋の気分を感じることは出来る。 兎に角私は秋が好きだ、少年の頃から秋には一人川辺に行き人を恋し、藤村を愛し、ハイネを読んだりしたものだ。 『嘘だろう』『何でお前が』とお思いだろうが人は見かけによらぬものなのだよ・・・・。
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