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2008/01/25(金)
心を届ける
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まさに冬型の冷たい一日だった。 今日の絵手紙は私事になるが、96歳出なくなった私の父が晩年に彫った大黒さんだ、父は80歳過ぎてから彫刻を習い始め84歳から木彫りに転向、爾来亡くなる2年前までこつこつと仏像を彫っていた。 この大国さんは其の最後ごろのもので、のみ打つ手もかなり弱った頃の作品だ、然し父の優しさがそのまま現れているような作品で、素人の私には良いかどうかは判らないが、其の作品が見るものの心を安らかにしてくれるようで、我が家の玄関に飾っている。 彫刻にしても、絵手紙にしても、其の作品を作り上げる人の心がそのまま表現され、見る人受け取る人の心に伝わる、又奏したいと願いながら私自身も絵手紙を描くのだが、果たして願いどおりの作品になり、見る人の心に響いているかどうか・・・・・。 兎に角私は父の残してくれた、沢山の作品に囲まれ絵手紙を描き続ける。 優しさと言えば、世界の国の子供達を救う為にと此処にもやさしい思いがあった、昨日このHPにリンクした、NPO・日本入れ歯リサイクル協会http://ireba-recycle.com/index.htmlと言う会だが、世の中色々優しい心で、何かで役立てたいと言う人たちが居る、息子からの話でリンクを貼ってみた、一度尋ねてみて欲しい。
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