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2008/10/03(金)
おでん
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秋風が吹き始めると、夜の食卓にも「鍋物」があっても良いし、又「おでん」なども良い、昔私の子供の頃には、私たちは「おでん」の事を「関東煮(かんとうだき)」と言い、「おでん」は「味噌田楽」をそう呼んでいた。 また、広島の「関東煮」つまり「おでん」は味が濃いい、昔父の友人の店で出していたそれは、出汁は炊きたしをしており黒く濁ったものだった、ほとんどの店の物もそれなりに黒く濃い出汁で、熱々のそれに辛子をつけ、熱燗をやると最高気分だった(当時はまだアルコール大好き人間だった)、今はその店もなくただ我が家で美味い「おでん」を炊いて食べてはあの味を懐かしく思い出している。 今日の絵手紙 ぼつぼつ「おでん」が良かろうと買いこんだ「おでん」には欠かせない大根。
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