―思いのまま気の向くまま―
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2008/11/29(土) 充実した73歳
昼過ぎまでいい天気だったが夕方になり崩れ始め今の時間は雨・・・・・。
今朝から外出していて3時すぎに帰宅、アトリエの掃除をした後ようやくパソコンに向かっている。
アトリエの掃除をしながら考えた事だが、人生と云うものは実に不思議だ、ふとしたことから絵手紙に出会い、そしてふとした事からパソコンとデジカメにはまり、73歳の毎日を退屈一つ覚えず実に充実した日を過ごしている。
これほど確かに「生きる」と云う事を自覚しながら過ごせる人生は、我ながら素晴らしい事だと嬉しくなっている・・・・ただその分家族{妻}には迷惑をかけているとは思うが・・・・。
自分の好きな事をこれだけ思い切ってやれると言う事は、やはり家族の理解があるからこそと感謝はしている。これから先、生涯この喜びを味わいながらの毎日が過ごせたら、これほど贅沢はないと思う。
健康で楽しみながらの人生・・・最高だと思う。
今日の絵手紙、
教室で正月用の箸袋を作るのでその見本を描いた。
毎年の事だが年賀状・箸袋を描くころにはもう年の瀬も迫っている。

2008/11/28(金) 子供達の為に・・・・。
晴れ間がのぞく空だが、時折雨がぱらつく変な天気だが先ほど夕方のウォーキングの途中大きな虹が見えた。
最近の子供たちは虹にはあまり興味がないのか、皆知らぬ顔で歩いている。
子供たちと云えば、私たちが夕方のウォーキングから帰る頃に下校時間になるのだろう、何人かづつグループになって帰ってくる、そんな中バス通りの小さな交差点に毎日たち、交通整理をしている男性がある。年齢は60過ぎだと思うが同じ時間同じ場所に立ち、下校中の子供の為横断歩道で安全を確保している、何時も私は「御苦労さま」「ありがとうございます」声を掛け合うが本当に良くやられることだと感心している。
帰って来る子供たちに「お帰り」優しく声をかけながら、また少し大きい子供が自転車の二人乗りしていいれば注意をし、若者のバイクが危ないと思えば止めて注意をする、本当に子供の安全のため毎日たって整理をする、普通では出来ない事と感心している、そんな小父さんに子供たちは「ただいま」「ありがとう」声をかけ元気に帰って行く、こんな微笑ましい様子を見ると本当にほっとする。
今日の絵手紙
ッスーパーで見つけたイワシの一夜干し、描いていて磯の香りが広がるうまそうな一夜干しだ。

2008/11/27(木) 新しい店
予報通り夕方から雨になった、流石に冷たい雨だ。
近所の大学から学生たちが帰宅し始めた、その中には傘もなく濡れて歩く学生もある、彼らは予報を見ないのかそれとも親の忠告を聞かないのか…風邪をひかなければ良いが・・・・。
昼前からYさんの車で新しく出来た隣の町のショッピングセンターに行って見た、かなり広い売り場に品物も豊富に並べられている、そして価格もオープン記念だからか他店よりかなり安い、我が家にしては珍しくカートの籠がいっぱいになっている。
矢張り後続店舗が勢いがあり古い店は徐々に追いやられ衰退していく、これは仕方ない事なのだろう。
建物も新しいせいか、清潔感もあり、並べられた食品にしてもやけに新鮮に感じられる、どの業界もこうして競争が大変なのだろう、尤も消費者にしてみれば新鮮で安く買える事にこしたことはないので、どんどん新しい店の方に行くのは当然の事なのかもしれない。
今日の絵手紙
その店で買った大きな梨(新興梨と表示されていた)を描いてみたが、大きな梨なので我が家の二人では到底食べきれないと思う。

2008/11/26(水) ナマコと云う名の豆餅
夕方になるとやはり冷え込む、今日は「良い風呂の日」だそうだ何で?11月26日・・・1126・・・からきている、良い夫婦の日・・・11月22日・・・があるように・・・なるほどうまい事考えるもんだ。
処で話は変わるが、この時季になると我が家の「餅つき機」はフル回転状態になる、特に現在妻がそれでつくる餅は「豆餅」私たちは子供の頃から「ナマコ」と呼んでい黒豆が入って外見が「海鼠」に似ている所からそう呼んでいたのだが、、塩味がして黒豆の歯ごたえ等で、1センチほどの厚さに切ったものを焼いてそのまま食べるのが美味い!!。
今日も今年初めての「ナマコ」を搗いていた、期待していたが先ほど見ると姿が見えない、「ナマコは?」「もう無いよ」「何でや」「○○さんとこと、××さん、△△さん、ほらさっき弟に・・・」「はあ、全部くばったんか」今回も幻のナマコである。
このように我妻は、ご近所さんや友人を大切にする、実に親切な優しい心の愛すべき女性なのだ・・・・。
今日の絵手紙、
当然我が家でまだその姿が見えた時の「豆餅」・・・ナマコなのだ。

2008/11/25(火) 笑顔一番
なるほど・・・・予報通り昨日よりは暖かいいい日だった。
今朝から私の部屋の納戸の片づけを始めた、年に一度整理をするのだが、今までは過去の作品(受け取った絵手紙や自分の描いたもの・・・はがきより大きい絵手紙)には手をいつけていなかった、そこで思い切って今回は過去のそういった作品の整理もと思いたった次第だ。
処が簡単に思って納戸から出して見るとあるはあるは・・・良くもまあこれほど詰め込んだものと我ながら感心するほどだ。この分だと完全に終わるのは3〜4日かかりそうだ。とにかくのんびりやる事にしよう。
今日の絵手紙
来月教室の画題は、「正月用の箸袋」「1月のカレンダー」・・・
その見本に取り掛かっている、その中の1枚、大黒さんをカレンダーに描きこんだ。
笑顔を嫌がる人はいないと思う、笑顔と優しさを忘れないで幸せをつかもう。

2008/11/24(月) まだまだ若いつもり
一日中冷たい雨の降るぐずついた天気だった、
町内の民生委員Hさんに頼まれた、老人会向けのコースター25枚描き上げた。
老人会と云っても私は所属していないが、同じくらいの年齢の人の集まりだ、その人たちの為描いて欲しいと言われたが何となく複雑な気がする、本来なら私もその中にいて当然なのだが、どうもその中に入るのには抵抗がある。
昨年の暮その老人会の依頼で年賀状を描くための絵手紙教室の講師で行った事がある、その折世話をする人たちが、「お爺さん」「お婆さん」と呼びかけているのを聞いて随分抵抗を感じた。
然しそう呼ばれても良い年齢なんだ…私も・・・。そう思うと一度に年を取った気がする・・・・無駄な抵抗かも知れないが・・・・ワシはまだまだ若い・・・つもりだから・・・・。
今日の絵手紙
其の老人会に向けて描いたコースター。

2008/11/23(日) 平等院
夕方になるとやはりずいぶん冷え込んでくる、
きょうおおさかのU君からメールで宇治の「平等院」の写真が届いた、その昔中学校の修学旅行で行った記憶があるようなないような、たぶん行ってはいるのだと思う、その際買った「宇治茶飴」の美味かったのを覚えている。
当時はまだまだ物資も乏しく、修学旅行も夫々米を持参したように記憶している、そんな時代、抹茶の香りが口の中鼻に抜けて甘く緑色の粒が鮮明に蘇る、当時の私にとっては実に新鮮でショッキングな食べ物だった。
U君の写真から遠い昔を懐かしく思い出したのだ。
今日の絵手紙
平等院とは全く関係のない「水かれい」を描いた、妻がスーパーから私の画題にしたらと買ってきたものだが、例によって絵手紙に書いた後焼いて食べたが、薄っぺらだが、身は骨離れはよく、味は味は?もう買ってまで食べることはないと思う。

2008/11/22(土) 老いては孫教えられ
朝から晴れ間の続くいい天気だったがやはり風は冷たい。
昼間岩手の孫から電話があり1年生の孫のK「あれ怪獣じゃなくって、恐竜だよ」電話の向こうの声。
実は先日岩手の孫たちからそれぞれが描いた絵を送って来た、兄は怪獣じゃなくって恐竜を、妹の方は私たちの顔の絵、一生懸命描いた様子が目に浮かぶ、早速私も返事を描いて送り「怪獣の絵上手に描いたね」とコメントを付けたのだが、それが如何やら恐竜だったとの事、私には恐竜も怪獣も見分けがつかない、これは迂闊な事が言えない、もっと勉強しなきゃ・・・・又一つやる事が増えたようだ、
昔から「老いては子(孫)に教えられ」の言葉があるように孫たちにもいろいろ教えられることがある。
この調子だと当分「認知症」等にはならないで済みそうだ。
今日の絵手紙、九州から送って来たとKさんから頂いたミカン、小さな葉が付いた大きなずっしりと重量感のあるミカンだ。

2008/11/21(金) カリフラワーの事
スーパーでふと目に留まったのが「カリフラワー」、以前は肉などの添え物と云えば、カリフラワーが多かった、処がいつの間にかブロッコリーが変わっていた、何となくカリフラワーが色鮮やかな緑のブロッコリーに場を追われた形だ、何処となく弱弱しい地味なカリフラワーより、緑鮮やかでぐんと押しのきくくブロッコリーに人気が移るのもわかるような気がする、人間だって矢張り溌剌として頼りがいのある方がいいに決まっている。
唯歳をとると兎角「如何でもいいや」と服装にしても姿勢にしてもおざなりになり勝ちだ、然し私は私なりにそんな事のないよう何時までも溌剌としていたいと願っているし、妻からもその辺は常にダメ押しをされている。
何時までも若く・・・は心根を若く持てばおのずと外見も若々しく見えるものだと思う、まだまだ現役を通し頑張っていきたいと思う。
カリフラワーになりかけた世のお父さんたち、間もなく「後期高齢者」の仲間入りする私だって頑張っているんだもの、一緒に頑張ろうぜ・・・・・。
今日の絵手紙「頑張れカリフラワー」

2008/11/20(木) 新しい生命に乾杯
本当に冷たくなった、・・・と云うより昨日今日は冷たかった、なんでも予報では明日からまた暖かくなると言う事だが・・・・。
処で今日教室から帰ると食卓の上に可愛い「こけし」が置かれている、我が家としては実に珍しいものなのだ、今まで何故か「こけし」とは縁がなかったと言うか・・・・、初めての事なのだ。
実はKさんのご長男の所に待望のお子さん(男の子)、つまりKさん夫妻にとってはお孫さんが誕生されたとの事、それでお嫁さんの実家のある仙台の病院に行ってきたとの事、其の時わざわざお土産のと買ってきて下さった「こけし」なのだ。じっと見ているとKさん家族の嬉しさがいっぱい詰まって「こけし」の顔も幸せがあふれているように見える。
実は今朝の私のブログで、http://yous.blog48.fc2.com/出会いと別れについて書いたばかりだったが、此処にまた新しく大きな出会いがあったと言う事だ。
新しい生命に乾杯しよう。
と云う事で今日の絵手紙はそのこけしを描いてみた。

2008/11/19(水) 安定した政治を・・・
真冬の寒さに一足とび、西の山は白くなり冷たい風に思わず首をすくめる。
実に物騒な世の中になったものだ、元厚生省の上層部の関連の人が三人も刺され死傷している、実に気の毒な事だ、テロではと新聞に出ているが、何か言いたいことがあるなら堂々と意見を述べればいいのでは無かろうか、ましてや暴力に訴えるなど論外だ、思想や政治問題に関し以前長崎市長殺害事件など起きているが、暗殺行為は時代錯誤も甚だしい事だと思う。
こうした悲しい事件が起きると云う事は、やはり政治の不安が起因しているのでは無かろうか、今の与野党どちらに委ねても安心できる政治とは云えないのでは無かろうか・・・・一度与野党を一つにして白紙状態から立て直しを図っては如何だろうか・・・・。
何れにしても一日も早く安定した政治を取り戻してほしいものだ。
今日の絵手紙
内容とは全く関係ないが先日Sさんがミカン狩りに行ったと言う事で、私が描く為にと葉付きのミカンを土産に下さったものを描いてみた。

2008/11/18(火) 紅葉狩り
今日は予てから予定していた宮島の紅葉狩りに行った、、少し冷たい風は吹いていたがまずまずの天候、平日とは言え団体の観光客で溢れ、不景気風などどこを吹いているのかと云った感じだ、
同行したメンバーはYさん・Mさんそして私たち夫婦、気の置けない仲間で正に珍道中、「紅葉狩り」か「食べ歩き」か実に楽しい一日を過ごした。
この様子と云うより紅葉の様子は私のブログ「ようすけの日常茶飯事」http://yous.blog48.fc2.com/に写真を貼りつけるのでそちらをご覧いただきたい。
今日の絵手紙、
今朝ウォーキング中に見つけた「ダリヤ」草むらの雑草に混ざり一輪ほど咲いていた。

2008/11/17(月) キャベツと豚肉の簡単鍋のレシピ
如何にも冬らしい気候になった明日はまだ冷えるとの事。
無理もない何と云っても11月も半ば、町ではジングルベルさえ聞こえてきている。
こう寒さを感じるようになるとやはり鍋物が良い、今我が家ではなべものと云えば一番手っ取り早い、「キャベツと豚肉の簡単鍋」に凝っている、簡単にレシピを描くと、2人前の材料、キャベツの葉・4〜5枚、モヤシ1袋、豚肉200g。
キャベツは適当に手でちぎっておき土鍋の底にモヤシ1袋全部を敷き、ちぎったキャベツ豚肉と広げクレージーソルトを振りかけ、再びキャベツ豚肉とクレージーソルトこれを繰り返し、水は加えないで蓋をしそのまま約10分ほど火を入れる、豚肉が煮えた状態になったら、ポン酢をつけて食べる、その時好みにより七味トウガラシを加える。
あっさりしてこれが実に美味い!是非試して見ては?
今日の絵手紙
Nさんが昼間珈琲タイムのとき持ってきて下さった柿、少し小ぶりだが、今年一番美味しい柿だった。

2008/11/16(日) 子育ては大変だ・・・・。
雨模様の一日と予報されていたがどうやら雨にもならずに終わった。
今日は新しく出来たと言うより、新築移転した市立の学校の文化祭に行った。
私の家族が直接関係しているわけではないが知人の子供さんが中学一年に在学しているので、新しい学校にも興味がありのぞいてみたのだ。
この学校は小学校から大学までまで同じ経営になっており、今では広島ではかなり高いレベルの学校らしい。
新しい校舎に始めて行って驚いた、広いスペースの校舎内、明るく自然光を取り入れた広い廊下、広い窓からは瀬戸内海の眺望も穏やかな環境に、恵まれた生徒たちはのびのび勉学に励んでいる様子がうかがわれた。
我々の学生時代通った公立の学校とはまさに天と地、冷暖房も完備されトイレにしてもゆったり綺麗で、廊下のあちこちにはテーブルやいすが置かれ何時でも座って歓談できるようす。
広いグランドは緑鮮やかな人工芝が敷き詰められていた。
すぐ脳裏に浮かんだのは、これじゃ親たちの負担も相当なものだろう・・・・と云う下世話な事、同行した御父さんは、「学校もだけど今は塾の方が・・・・」ポツンと洩らしていた。
これだけ完備し恵まれた学校で学んでも尚塾通いが必要とは・・・・あながち良いばかりでもないのか・・・・。
今日の絵手紙、
子持ちシシャモ・・・・子供を育てるのは大変だろうがこちらの子持ちは多いほどいい。

2008/11/15(土) 画題
昼から妻と近くのデパートに行った、地下の食品売り場にはやはり旬の物が並べられている、ただ何時も思うのだが昨今はどの品物が何時旬かは判然としない、ハウスものや保存方法が良くなり年中出回るものが多い。
実を言うと私が食品売り場やスーパーによく行くのは絵手紙の画題を探しに行くためなのだ、今日も何か良い画題はないかと探していると、野菜売り場でズッキーニを見つけた、このズッキーニ画題にしても面白いし、またあとでパスタの具材にもなる、そこで1本198円なりを買い込んだ。
・・・と云う事で今日の絵手紙は「ズッキーニ」になった。

2008/11/14(金) 紫陽花の枯葉
日一日と秋は深まっていく、昨日は山口県の岩国まで行き秋の深まりを実感してきた、今日もアトリエにしている広縁から見ていると、すぐ窓の外にある紫陽花の樹が目に入った、毎日のように見ているはずだが、別に気にも留めていないせいか、改めて意識して見ると、あれだけ茂っている葉が茶色に枯れ始めている。
毎年だが窓の外のこんな紫陽花に気が付きふと思うのは、花を咲かせる迄じっと耐え茂って花に栄養を送り、その時季が終わるとただ青く茂ったまま、こうして冬になると枯れ果てていき、また来年の時季が来るまでじっと潜んでいる、何となく世の中のお父さんの姿を想像し、何か哀れさえ感じるのだが・・・・考え過ぎか・・・・?。
今日の絵手紙はそんな紫陽花の枯れ始めた葉を描いてみた。

2008/11/13(木) ランチとドライブ
雲ひとつない日本ばれ、春を思わせるポカポカ陽気。
今日はKさん夫妻を誘い、先日娘が連れて行ってくれたパスタ料理のランチとしゃれこむ、その店はパスタ+サラダバー・ドリンクバー付きの手ごろなランチ価格である。このスタイルの欠点はつい食べ過ぎること・・・・、味もしっかりしていて、パスタのゆで具合も丁度良い、真似事ではあるがパスタ料理をする私にも、ずいぶん勉強になる、(少々自惚れているかな?)とにかく美味しいランチに満足し、天気も良いしこのまま帰るのも欲しいと云う事で岩国までドライブと云う事になり、快適な走りで・・・・運転のKさんには申し訳ないが楽しい時間を過ごした。
唯紅葉には今少し早い感じはしたが、心地良い秋の午後を楽しむことはできた、Kさん夫妻に感謝である。
今日の絵手紙。
帰宅後近くのスーパーに行き今日の画題を探したところ、小ぶりなアジの開きが目についたので、明日の朝必ず食べると言う約束で買い、暗くなる前にと描きあげた。

2008/11/12(水) 認知症と絵手紙
今月の教室の画題は年賀状、来年は丑年と云う事で盛んに牛を描いているが、代替に牛は形が採りにくい、生徒さんは皆一様に悪戦苦闘。牛は図体がでかく、あまり変化がないときているから扱いにくいのだろう。実は今日の教室の生徒さんの一人、Yさんは気の毒だが認知症にかかっている、然し毎度ご主人が手をつないでの送り迎え、実に優しいご主人だ、Yさんはあまり根気が続かず30分もすると帰りたがる、然し周りの皆がなだめすかしながら2時間持ちこたえている、その間に葉書に5〜6枚の絵手紙を描き上げる、ご主人の言葉によると、彼女はあまり根気が続かないようだだから2時間も同じ処に居ると言うのは珍しい事なんだそうだ、絵手紙も結構形になり本人は一生懸命描いている、何とか楽しみを見つけたのでは無かろうか。
彼女の姿を見またご主人の優しさを見て(夫婦とはこうあるべきなのだ、と何時も感じさせられる)
今日の絵手紙
となりのHさん宅に咲いた椿を描いてみた。

2008/11/11(火) 紅葉狩り
家の中にじっとしていると肌寒さを0感じる、ただ午後からの日差しで外の日の当る所に出るとポカポカと暖かい、ところが岩手のブログ「ホノケン漫遊記」http://copp.blog37.fc2.com/(息子お嫁さんブログ)によると随分寒そうだ、あちらでは氷点下の所もあるとか・・・・。
如何にも細長い日本らしく温度差はかなりある様だ。
こちらヒロシマでは紅葉だよりなど気にしながら宮島に何時紅葉狩りに行こうかなどと暢気な相談をしている、我が家の最寄駅から電車で15分、連絡船で10分の場所に、世界遺産の宮島がある、つい近すぎて、なかなか行く機会はないが、思いついたらすぐにでも出かけられるほどのところだ。
そうはいっても私は宮島が好きで年に数回その季節折々の花を探して遊びに行く、それぞれ四季の花を愛で自然の美しさに接する最高の場所でもある、これこそ世界遺産となったゆえんだろう、
今日の絵手紙は宮島とは関係ないが我が家の裏の畑にいま満開の菊の花を、線は竹串を用い描いてみた。

2008/11/10(月) 胡講
もう11月も10日、スーパーに行くと店内にはもうクリスマスソングが流れている、商店にとっては今年最後の書き入れ時。
広島ではもうすぐ「胡神社の祭り」が始まる、広島ではそのお祭りを「えべっさん」と云い神社の近くでは縁起物の熊手を売る店が並び、その熊手を買った人は「胡神社」に持ち込み御祈祷して貰う、勿論商売繁盛の祈願だ、そして付近の商店は「胡講大売出し」と称しにぎやかに売り出しを行う、私たちは子供の頃正月のお年玉から時折貰う小遣いを竹の筒の貯金箱にためておいてこの日竹」筒を割ってお金を出し、しっかりポケットの奥に入れて人手の多いお祭りに両親に連れて行ってもらう、そういて自分の欲しいものを買うのがうれしくて一年一度の大盤振る舞いである。
処が今では年中安売りもあり、ことさら胡講だからと云って買う事もなくなったようだ。
思い出しても懐かしく嬉しいお祭りだった。
今日の絵手紙、
旬の物としてスーパーの棚に出ていた小カブを描いてみた、浅漬けで食べると最高の美味さだ。

2008/11/09(日) 地方の美味いもの
一日曇り空で寒い日だった、これから日に日に冬に向かっていくのだろう、と云う事で今朝の私のブログ「ようすけの日常茶飯事」http://yous.blog48.fc2.com/に「河豚鍋」の事を書き込んだら、北海道の人が「河豚は他国の魚くらい縁が薄い・・・」との書き込みがあった、・・・と云う事は北海道の方には河豚が出回るのが少ないのだろう。
然し地方地方では特有の食べ物があるので、逆に私たちから見ればよくテレビなどで北海道の美味いものと云うのを放送しているのを見て羨ましいと思う事もある。
其の地域での美味いもの・旬の物はやはり本場で食べてこそうまいのだと思う、だから出来るだけ旅に出て地方の名物を食べ歩く幸せを感じられるのだろう。
今日の絵手紙、
花梨の実を頂いた、花梨酒を作れば良いと聞いたが、アルコールをやらない私には無縁で、ただ初めて手にしたものなので、早速絵手紙にして見た。

2008/11/08(土) ピラカンサス
今日はさすがに気温が低い、途中雨まで落ちていた。
政府が補助金支給と云う事であれこれやっているが,如何なんだろう果たしていいのか悪いのか、それは頂けることにこしたことはないが、実際にその効果が如何言うものか、まあ貰う方の我々がとやかく言う事でもないか・・・・
今日の絵手紙
我が家の庭にある1本の「ピラカンサス」毎年赤い実を小鳥が来てつつき道路に糞をするので今年はネットを掛けて見た、ところが折角の赤い綺麗な実が見えないこれでは何のことやら、来年からはネットはやめよう、ただ少し妻に余分の負担かけるかも知れなうが・・・・。

2008/11/07(金) 筑紫哲也さんの訃報
今日は立冬だと言うのに温かい一日だった、ただ今夜から冷たくなるとの予報だ。
処で先ほどのニュースで「筑紫哲也」さんがなくなったとの事73歳で「癌」の為と云う事だ、闘病中の様子は時折テレビで観ていたが、私と同じ年残念だ。
兎に角私たち年代は特に少年期戦争から終戦にと食糧難を乗り越えてきただけに、精神的には負けない気がいはあっても、肉体的にどこか不安要素はあるようで、十分健康管理をしなければ・・・・。私だってまだまだやり残しはある、まだ当分は元気でいなければ・・・・。
今日の絵手紙
少年期唯一の食糧だった「薩摩芋」を描いてみた、畑からと掘りたてを頂いたのでまだ土の香りがする新鮮な芋だ、私たちにとっては懐かしくもあり大切な品なのだ。

2008/11/06(木) これからも平和でありますように
夕方から雨になる予報だったが今現在降ってはいない、
久し振りに原爆ドーム近くを歩いてみた、この時季修学旅行の小学生たちで平和公園はにぎわっている。
子供たちは平和教育として平和公園記念館、資料館そして原爆ドームと見て回り何をどのように感じて帰るのだろうか。
然し考えて見れば今の子供たちは実に幸せな事だ、彼たちと同じ年の時私たちは原爆の悲劇に直面したのだ、当時を思い出せば心凍る思いがする、ただ当時の子供たちはお国の為にと云う事で総てを我慢し、耐えように教え込まれ自分たちも何ら抵抗は感じていなかった。
などと昔の事を思い出しても仕方ない、事現代の子供たちには通じない別世界に思える事だろう。
然しこの子供たちの将来が今の様に平和であるように祈らざるを得ない、・・・・そう願いたいものだ。
今日の絵手紙
これからが旬の赤カブを描いてみた。

2008/11/05(水) 旅の後の楽しみ。
一泊ではあるが昨夜湯布院の旅行から帰った、不思議と疲労感が全然ない、「遊びに行って後で疲れを残すくらいなら遊びに行くな、」これが我が家の鉄則である。勿論楽しければ楽しいほど疲れを感じない。
今回の湯布院は私自身は約30年前行ったこともあり、その時の印象が鮮明に残っており、ぜひ妻を連れて行ってやりたいと思っていた、Mさん夫妻を誘うと二つ返事で同行決定、おかげで終始楽しい旅ができた。
今朝から撮って来た写真の整理・旅日記の編集・アルバムの作成と、いろいろ作業を手掛けている、旅の後のこうした作業がまた楽しい、少しでも楽しみを大切に保管すべくいろいろ考える楽しさがある。
何とか記憶のはっきりしている間にまとめたいと思う。
今日の絵手紙
湯布院で観た由布岳を思い出しながら描いてみた。

2008/11/02(日) 不思議な話
午後から曇り空今にも降りそうな空だが明日は大丈夫だろうか?、朝から出かける予定にしているのだが・・・・。
今日昼前から娘と孫が遊びに来た、食後にドライブがてら出かける、、郊外の靴専門店に立ち寄ってみた、広い店内吹き抜けになった天井のない店内壁いっぱいに靴が並べられまた店内一杯のたなにも靴・靴・・・・。
おびただしい靴に圧倒されながらウォーキング用の靴を選ぶ、最近のこうした店舗は大型化され、それこそピンからキリまで価格と品ぞろえの競争のようだ、買う方はその方がいいがさて・・・店の方にしてみればどうなんだろう、これで採算がとれるのだろうかと人ごとながら心配だ。
採算が・・・と言えばその帰り百円ショップなる店に立ち寄った、ここもまたあらゆる商品が並んでいる、それこそこんな品物まで百円で売って採算は?不思議である。こうした流通の世界どういう仕組みになっているのか不可解だ。
まあ飼う方にして見れば安いに越したことはないが、「安かろう悪かろう」では困るが、よくしたものでたとえ買って帰ってすぐ不具合が出来ても「まあ百円だったのだから・・まあ良いか」と割とあきらめがつくから不思議だ。
ひゃけyんショップで今日は来年のカレンダー(予定が書き込めるもの)を買ってきた。
今日の絵手紙
頂き物の柿・・・描き終わって食べたがおいしい柿だった。

2008/11/01(土) 元気の源
今日から11月、早いもので後2ケ月で今年も終わる、何かしら慌ただしい年だった・・・・と云うより今年も慌ただしく時が過ぎたような気がする。
もう少しの今年中後ひと踏ん張り頑張るとするか・・・・。
私自身はお陰で遣る事も沢山在り、ボ〜〜ッとしている間もないが、若し仕事を離れ、趣味もなく何をすることなしに毎日を過ごすとなると、・・・考えただけでゾッとする・・・何かすると言う目的があれば常に緊張感もありまた健康管理に努める、だから元気で次の事に挑戦っする気持ちも湧いて来る、だから元気も出る、その繰り返しが私の元気の源かも知れない。
と云う事で私は同年輩の友人達、特に趣味のない友人には何か趣味を持つことを勧めている。
兎に角まだまだ元気で頑張る気を忘れないようにしなければ・・・・・。
今日の絵手紙
我が家に一年十赤く咲いている「アンスリウム」を描いてみた、この花は何時も真っ赤に咲き元気をくれる花だ。


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