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2008/11/14(金)
紫陽花の枯葉
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日一日と秋は深まっていく、昨日は山口県の岩国まで行き秋の深まりを実感してきた、今日もアトリエにしている広縁から見ていると、すぐ窓の外にある紫陽花の樹が目に入った、毎日のように見ているはずだが、別に気にも留めていないせいか、改めて意識して見ると、あれだけ茂っている葉が茶色に枯れ始めている。 毎年だが窓の外のこんな紫陽花に気が付きふと思うのは、花を咲かせる迄じっと耐え茂って花に栄養を送り、その時季が終わるとただ青く茂ったまま、こうして冬になると枯れ果てていき、また来年の時季が来るまでじっと潜んでいる、何となく世の中のお父さんの姿を想像し、何か哀れさえ感じるのだが・・・・考え過ぎか・・・・?。 今日の絵手紙はそんな紫陽花の枯れ始めた葉を描いてみた。
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