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2008/12/13(土)
父の好きだった干し柿
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冬型の一日だったが幾分か温かい日だった、とは云うものの夕方になると冷えてきた。 先日Yさんから干し柿を1連頂いた、、飴色になり如何にも甘そうに光っている。 ふと私の父を思い出した、干し柿は父の大の好物だった、生前この時季干し柿が店頭に出始めると、妻は必ず買ってきてお八つに出していた、その昔町に住む我が家には柿は手に入ることはなかったが、父は何処からか渋柿を入手してきて、せっせと皮をむき、藁縄に引っ掛けて軒先につるして干し柿を作っていた。 今時分向こうで母やたぶん逢っただろう、行方不明の長男(私の兄)達と、仏前に供えた干し柿を食べながら、お茶をしているかも・・・・。 今日の絵手紙 そうその干し柿を描いてみた。
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