―思いのまま気の向くまま―
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2008/02/08(金) 左利き
アトリエ兼ベランダのガラス越しに入る冬の日差しは、暖かくまったく暖房は要らない、そんな中でふと筆をもつ手を見た、70年以上元気に動き続けてくれた我が右手、少々しわも増えてきたがまだまだ一生動かせそうだ。
フト筆をもつ手を左に変えて自分の右手を描いてみる、割と思い通りに左手もう動いてくれる、これから先右手が疲れ果てて動かなくなったら左手を使うことにしようと考える。
元々私は左利きだったのだが、子供の頃徴兵され戦地に行った父が留守で、母が働きに出ている間、兄と私は母方の本家に預けられていた、其の本家で従兄弟達に混ざり、年下の私は伯父のそばに座らされての食事、其の食事時には左手で箸を持ち伯父に箸箱で手の甲をたたかれた記憶がある、然し表面は左利きは直ったものの、矢張り握力西手も左が上なのだ、そんなこともあり左を使うにも抵抗は少ない。
昔から左利きは器用だとも言われるが私自身は子供の頃から不器用な人間と自他共に認めていた、と言うより父や兄弟が器用すぎるので、平凡な私が不器用に見えたのかもしれない。
マア兎に角これからも両の手を十分動かし、色々な出会いを楽しみたいと思う


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