―思いのまま気の向くまま―
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2008/04/18(金) カボチャ
今日は日本各地でかなり風が強く春の嵐と言う事で被害も出ているようだ、此処広島でもかなり吹いていた。
処で今日の絵手紙はカボチャうを描いてみた、私にとってカボチャの思い出と言えばあの原爆投下の翌年、復興しかけた広島市内の焼け跡には、自給自足の畑を耕す人達が多かった、真夏の太陽の下、畑にはトマト・きゅうり・茄子・カボチャなど色色作物が作られていた、腕白盛りの私たちは絶好の狙い場として、持ち主関係なく畑の中を走り廻って、作物の収穫していた、そこで収穫物を秘密基地に持ち寄り、焼いたり煮たり結構調理して食べた、中でもカボチャの丸焼きは食べ応えもあり美味しかった、今はバーベキューなどで食べているが、実に懐かしい味である、味付けはせいぜい家から持ち出した塩をかけるのみ、それでも育ち盛りで食べるものも少ない当時の私たちにとって、最高の【おやつ】だった、勿論他人の畑のものと言う罪の意識などは無かったわけでもないが、ひもじさ半分悪戯心はんぶんだった。
そんなことを思い浮かべながら筆を進めていた。


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