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2008/08/03(日)
瀬戸の夕凪
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少し離れた林の方で蝉が鳴いている、間もなく夕日も落ち少しは涼しくなるだろう。 然し広島にはどうしても避けることのできない「瀬戸の夕凪」がある、日が落ちた後の少しの間風がピタッと止み暑さが訪れる。その昔夏になると家の前に円台を出し近所のオジサンたちが何人か集まり、・・・将棋・・・よくある風景だ、手にはそれぞれ団扇を持ち、すててこでシャツ姿、夕凪が収まり風が涼しくなるのを待ってそれぞれ家に帰る・・・これが子供の頃住んでいたわが町…広島の下町の夏の風物だった。 今はそのような風情は何処に行っても見ることはできない。 今日の絵手紙 朝のウォーキングで道路わきの草むらによく見る「ツキミソウ」 見るからに弱弱しい花だ。
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