―思いのまま気の向くまま―
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2008/09/30(火) 紫陽花の葉
今日で9月も終わり、明日からは本格的秋という事だが、既に昨日あたりから冷えて、長袖でなければいけない状態になっている、おまけに台風の関係か朝から雨模様、しとしとと冷たい雨が降っている。
秋は短くすぐに寒さの冬となるだろう、こんな時季毎年思うのは、私のアトリエから見える庭には紫陽花が植えてある、夏の初めまで葉も茂り私の好きな花を咲かせて楽しませてくれたが、時季を過ぎ今の頃になると、緑の葉は徐々に枯れていき、冬には寂しく枯葉を残すのみ、・・・・・まるで花を育て頑張って来て役目を終えて消えゆく姿に見える、人も同じく子供を育て華やかに育った子供の姿を見たあとは、親の役目も終わり静かに消えていくのみ・・・・何となしにその姿を想像し、哀れなような思いがする。
それが定めと云うものなのか・・・・。
今日の絵手紙はその紫陽花の枯れ始めた葉を描いてみた。

2008/09/29(月) 心の豊かさを
すっかり秋めいて肌寒ささえ感じる、ところが妻の日記によると昨年の今日は暑く、クーラーをガンガンかけたと記している、どちらが本当の樹こうやら・・・・。
又幼い子を母親が殺したと云う、実に悲しい事だ、結局今の母親が、全部とは云わないが自分本位にものを考えて行動しているゆえんではなかろうか、先の在任5日で辞任した大臣ではないが、戦後の教育のひずみが近年出ている様に思えて仕方がない。
修身・道徳そのような教育を外し、人間としての考え方を余りにも放任しすぎたのではなかろうか、経済政策もさることながら心の豊かさを取り戻すことも大事ではなかろうか。
今日の絵手紙
我が家の庭に鉢植えの銀杏の木がある、やはり安芸ともなればあんな小さな木でもやはり葉は色づき始める。

2008/09/28(日) 四季の中でも秋が好き
昨夜から本格的秋らしい気温になった、今朝はウォーキングも長袖のTシャツに薄手のベスト、それで丁度良く帰ってからもベストは羽織ったまま、嬉しい気候だ、実は私は四季の内ではこの秋という季節が一番好きなのだ、旬のものが次々と美味しいものがあり、また気候的にはきざな様だが物を考えたり書いたりするのには一番いい気候だし、私なりにお洒落もできる、特にこうして絵手紙をやっていると、画題は豊富だし割とロマンティックな言葉も湧いてくる、(カイカリ・・広島弁で意味は鳥肌の意味・・がたつような事を云ってゴメン)いずれにしても秋は良い。昨日も先日Nさん手土産の栗の皮を剥き(最近は栗の皮むき機という便利な物がある)夜は秋を感じながら栗ご飯を堪能した。
本当に秋は良い・・・・秋が好きだ・・・。
今日の絵手紙・・・・・もちろん「栗」。

2008/09/27(土) ねじれている心
ねじれている心何という世の中なんだろう、ねじれているのは国会だけでなく人間の気持ちまでねじれている。
私の住む学区の小学校に「子供を一人ずつ殺します」などと脅迫の手紙を出して、地域の皆をを震撼とさせていた容疑者が逮捕された、逮捕されてみれば30代の女性。
何が如何なってそのような犯罪に走らされたと云うのだろう、何れにしても自己中心的な歪んだ考えからだろうが、実に悲しくもあり情けなくもあり腹立たしい事だ。
今日の絵手紙
昨日に続き知人のNさんが山から持参してくれた新鮮の中の「柚子」を描いてみた、まだ黄色くなってはいないが、濃いい緑の柚子はそれこそ日本的な香りを放っている。

2008/09/26(金) 友情
久し振りに懐かしい人の訪問を受けた、おおよそ二十年近く昔住んでいた町で近所に住んでいたNさん夫妻だ。
今はご主人の実家で田舎住まい、手土産に毬栗や柚子、(いずれも絵手紙の画題として葉の付いたもの)や赤オクラ・ピーマンシシトウ・茄子など畑から採って来たものばかり・・・・、新鮮なお土産だ。
本当に久しぶりに会ってもすぐ当時のままに帰れるのが不思議だ。
出会いそして別れその間にはこうして嬉しい再会もある、本当に心からの付き合いが出来ていれば、たとえ別れていても、何時まで経っても変わらぬ関係でいられる、これが友情と言うものだろう、お互い心許しあい信じあった中なら一生友としての付き合いができる、・・・・・。
そんな友をこれからもたくさん作りたいものだ。
今日の絵手紙、
Nさん夫妻の土産の毬栗を描いてみた。

2008/09/24(水) 出会い
午後からKさん夫妻が遊びに見えた、ほぼ同じ年代なので色々話が合う事もあり楽しい時間となる、おまけにKさんは現役時代は転勤で方々回った経験者で、仕事の関係で転勤などなかった私にとっては、いろいろ教えられる所も多く、またご夫妻の人となりは私にしてみれば見習うところも多い良い友人だ。
今まで随分いろいろな御夫婦との付き合いもあった、また一つ大いなる出会いを得てうれしく思っている。
人との出会いはいろいろな形で生まれる、その一つ一つが人生の上で大いに役立ち楽しませてもらっている、たとえその話の内容が他愛ない会話でも、一杯のコーヒーを飲みながら楽しく過ごすこと自体が今の時代大切なことではなかろうか。
そう言う意味からも私たちはずいぶん幸せに恵まれていると思う。
今日の絵手紙、
画題を求めスーパーに行き、私自身あまり好きではない「鯵の開き」、夕食で食べると云う約束で買い描いてみた。

2008/09/23(火) 秋だね
今日はお彼岸、暑さ寒さも彼岸まで・・・・明日からの秋らしい日に期待しよう・・・・。
お彼岸には毎年墓参りを欠かしたことはない、今年は少し早めに娘の車で済ませた。
この時季になると、真っ赤に咲く彼岸花を方々で観る。
この彼岸花は別名「曼珠沙華」(天上の花と言う意味)と言われ
「めでたい事の兆しに赤い花が天から降ってくる」と言う仏教の経典からきている、又この球根には毒性があるので、田んぼの畦に植えモグラなどを寄せ付けないとか強い根を利用して畦道を強くするなどの説もある。
又この毒性をよくさらし毒を抜いて澱粉を採り非常食にしたとも伝えられている」・・・以上インターネット「季節の花300」より引用。
尚私の地方ではこの球根をすりおろしねん挫などのシップに用いることもある。
今日の絵手紙彼岸花とは違うが、秋の味覚の大ひっょうか気がスーパーに出ていたので買って帰り描いてみた、

2008/09/22(月) 許しがたい事
本当に悲しい事件がまた起きた、母親がわが子の命を絶つ、こんなむごい事があっていいものだろうか、それがまた起きてしまった、我が子を手に可決母親の心境はまさに鬼としか言えない。
動物の世界でも母親は身をとしてわが子を守る、なのに万物の霊長とまで自負している者が畜生にも劣る行為に走る、どのような理由があろうとも許しがたい行為だと思う。
中国では己が利益を追求するために有毒と知りながらも食品にこれを混ぜる、然も乳児の命ともいうミルクに・・・・、その波紋はわが国にまで広がっている。。
とは云っても我が国にだって、同じ輩がいる、ただ利益を得るために有害なコメと知りながら販売している、このコメにしても中国からはいって来たものを、農水省の役人のいい加減差から広がっている、。どちらを見てもいい加減な奴・許せない輩が多すぎる、あれもこれも国の政治のゆがみからきているのではなかろうか。
今日の絵手紙、外見はぱっとしないが中を見ると、細やかな美しいキウイ。

2008/09/21(日) 懐かしさに浸る
昨夜と今朝の雷雨ものすごかった、稲光と共に雷鳴がとどろき豪雨、一時稲光得をカメラの収めようと試みたが、余りの凄さに圧倒され結局取らずじまい・・・残念だった。
午後からは嘘のように晴れてこれまた暑い、この度の雷で暑さも遠のいて呉れればいいのだが・・・・。
午後から予てDVDに録画しておいた映画「雨に唄えば」をようやく見ることにした。
私が高校生の頃(今から60年近くま昔になる)ミュージカル映画が流行っていた、時期前後するかもしれないが「「雨に唄えば」「若草物語」ダニーケイの「虹を掴む男」「五つの銅貨」
そして実に幻想的な「赤い靴」ETC数えきれないミュージカル映画・・・・中でもこの「雨に唄えば」は私にとってまさしく青春の思い出の代表的な作品だ、主演のジーンケリーとデビーレーノルズ・・・今日もDVDを見ながら当時に帰り胸がときめくのを覚えた、その他に「錨をあげて」などこうした映画は、広島での二番封切り館にかかったとき、学校をさぼっては通った。
久し振りにそれこそ気の遠くなるような遠い昔に帰ったひと時だった。
今日の絵手紙
小さなカボチャ・・・小さくとも存在感を示す。
遠い忘れかけた小さな想い出が、今日は私の心にいっぱいに広がった日だ。

2008/09/20(土) 一寸心温まる話
今日も暑かった!!
「暑さ寒さも彼岸まで」…昔の言い伝えのように暑いのももう少しだろう…我慢・ガマン・・・・。
処で今日の夕方のウォーキング途中の出来事、私たちが歩いていると、向こうから若い二十代前半のお父さんとちっちゃな女の子が、手をつなぎ何か楽しそうに話しながらやってきた、岩手の孫くらいかなと思いながら近づくと、「コンニチハ」お父さんの声と一緒にその女の子も声を掛けてきた、「今日は、何歳?」「一サイ」たどたどしいがしっかりと答える「今月二歳になるんだね」若いお父さんもうれしそうに話している、全く知らない親子だが実に微笑ましく感じた。
「バイバイ」と手を振り別れたが、心温まる微笑ましい出会いだった、最近は知らぬ人に声をかけない様にと教えられている子供たち、然しこんなお父さんもあるのだ、親があいさつうとして見せれば当然子供もそれを習うし人と人とのつながりも温かいものになるはず。実に良い思いをしたウォーキングだった。
今日の絵手紙
出雲の妹の所から今年も二十世紀梨が届いた、ジューシーな贈り物である。

2008/09/19(金) ヒガンバナ
今日は蒸し暑い一日だった、雨音と共に夜が明け午後から晴れ間は出たがやはり台風の影響なのか・・・・・。
今朝もテレビで「みのもんた氏」がスタジオに招いた自民党総裁候補の5人の人たちにかなりはっきりと物申していたが、全く私も同感で、今この時季何もかもほったらかしのまま、総裁選のお祭りも無いだろうし、ましてや何も解決しないままの解散総選挙もおかしいのでは?そして野党も政権奪取が完全に表に出て国政ほったらかし国民の為と言いながら自分たちの事に追われているのも・・・・『与野党とも議員の先生方・・・もう少し本気で国民の事を考えた政治らしき政治をして下さいませんか』,と言いたいもは私も同じだ・・・。
今日の絵手紙
自然は正直少し速めだがお彼岸が近づいたので「彼岸花」が咲いている。

2008/09/18(木) 席を譲る
私は車を運転しない、だから近くは徒歩か自転車での移動、少し遠いところは電車を利用する、電車の中ではいろいろな事に出会う、若者が年寄りに席を譲るうれしい光景、しかし中には譲られても何故だか頑なに断る人もいる、せっかくの好意を、なぜ素直に受けられないのか、かと思えば先日Sさんの話で「目の前に立った人に気が付き、席を譲ろうとしたらその人が(もうちいと早う言うてくれりゃええのに)と言って座りもせず横を向かれた、実はつい座席でうとうとしてたので気がつかなかった」それを聞いていささか情けなくなった、例えそうであっても、気がついて譲ろうとした人に悪態を言うとは・・・・、それこそ常識のない人だしそんな人には席を譲りたくもない、年をとれば素直でかわいくなければ・・・・。
私など座っていてもつい年寄りらしき人が近づくと席を譲ってしまう、後で(待てよこの人は私より若いんじゃなかろうか)などと思う事がある、そんな風で出来るだけいっその事座らないことにして入るのだが・・・・。
今日の絵手紙
先日姪から来た贈り物の野菜今日で終わりみたいだ。

2008/09/17(水) 優しい孫達
夜になってから雨模様、台風の影響だろうか・・・・。
夕方孫娘二人が来た、家に入るなり上の孫娘が「爺ちゃん4人で写真写そう」特別気にもせず2枚ほど撮る、「すぐにプリントして」云われるままにプリントした、にぎやかに夕食後孫たちがおもむろに取り出し「敬老の日に記念品遅くなってごめん」とさしだす紙袋の中身は先ほど撮った写真が2枚入り、姉妹それぞれコメントを書き込んでいる、「いつまでも若々しく元気で・・・・」胸の熱くなるのを抑えた、私たちは何と幸せなのだろう、世の中には優しく声をかけて呉れる孫のいない人も沢山ある、なのに私たちは実に幸せな爺婆だと思う、久しぶりに会った孫娘たちと談笑中、岩手の息子の家とテレビ電話で話をと言う事になり四人でパソコンの前に集まり「スカイプの交信をする。
一年生の男の子と2歳の女の子二人の孫たちも元気に競って話しかけて来る。私たちはこうして恵まれ、実に幸せだと痛感した。
今日の絵手紙、
隣のHさんの家に一輪ほどツバキが咲いたので描いて欲しいと頂いたものだ。

2008/09/16(火) 年甲斐もなく・・・・。
朝夕の涼しさに、秋真っただ中と安心したのに、なんだ?昼間の暑さ・・・・ただ窓から入る風は確かに気持ち良い秋の風・・・・・。
処で今朝は近くにマックが新しくオープンしオープン、記念の売り出しをに記念品付きをやると云うので、ウォーキングの足を延ばし、今までやったことのない行列に参加、待つこと約40分ようやくコーヒーとハンバーグそしてポテトと記念のコーヒーカップを受け取り、その場で朝食「もうこんなの嫌だ」「行列などには加わらない」などとぼやきながら食事を終え帰ってきた。
学生たちが多く登校前にハンバーグと言う事だろう、そんな若い人たちを見ていて、矢張り年甲斐もない事をやるもんじゃないと痛感した。
矢張り朝は自宅でいつものトーストと牛乳そして自家製のヨーグルトを二人で食べ、一日をスタートするのが私たちには最高の幸せなのだと云う事だと二人で反省した朝だ
今日の絵手紙
昨日届いた妻の姪の家族からの贈り物の中の一つを描いてみた、包みから出すと、如何にも美味しそうなしっとりとした香りが広がった。

2008/09/15(月) 嬉しい贈り物
昨夜は十五夜の満月を楽しみにしていたが、ほとんど見ることはできなかった、おまけに今日は一日ぐずついた天気午後からは本格的に雨となった、と言う事で今夜も月を見ることはできそうにない、しかし確実に秋になっている。
昨日買ってきた毬栗の実を取り出して見た、しっかりとした大きな栗の実が転がり出た、早速絵手紙にして見る。これからは秋の味覚果物など豊富に出回る季節、画題にも事欠かないだろう、新しく実ったものを一つ一つ手にして絵手紙にする、楽しい季節である。
処で昨日は岩手の息子の所から二人の孫の描いた絵と、土地の珍しい品が届き、今日は妻の姪のところから宅配の品が届いた、「敬老の日」の贈り物だ、中には地方の特産品が何種類か入っている。それぞれ真心のこもった優しい贈り物だ、そんな優しさは本当に心にしみるものだ。
早速岩手の孫たちにはそれぞれ絵手紙で、妻の姪のところにはひなメールで有難うの心を送った。
今日の絵手紙
コロコロ転がり出た栗を描いてみた。

2008/09/14(日) やはり着物は良い
この調子だと今夜は十五夜の月が見られそうだ、朝夕すっかり秋風が吹いていると云うのに今窓の外では蝉が喧しく鳴いている。
処で今日は隣の市、廿日市市の公民館まつりに行ってきた、農業祭と一緒の催しで屋台も沢山出ており、中央公民館の各階ではいろいろのグループが多彩な発表があり、講堂では踊りや音楽演奏その他が舞台狭しと演じられている、又屋外では地物の野菜や果物が並べられ、安く売られている。
この祭りに来た目的はYさんが通っている着物の着付け教室の発表を見るのが目的だ、勿論Yさんも習った成果を発表している、私自身着物の事は疎いが、それでも帯の結び方その形の多彩なのに感心さされた、やはり着物は日本古来のもの、何と云っても一番日本的文化であって、マネキンに着せられたものだが、着物と帯の合わせ方、その着付け方一つで何とも言えない、上品さと色気などを感じさせられる。
最近はその着物にしても、たとえば今年の夏、浴衣を着ている若い子を見て何とも言えない気になったのは、殆どミニスカートくらいの長さに切った浴衣????いささかがっかりしたが、やはり着物は古来からの姿で、着物の柄とそれに合わせた帯そして結び方などなどで、しっとりした日本の心で着て欲しいものだ。
今日の絵手紙はその農業祭で買って来た毬栗を描いてみた。

2008/09/13(土) ペットの事
先ほどから急に大粒の雨と雷鳴、もともと今日は曇り空と予報されていたが暑い日差しだった日中・・・・それこそ「一転俄かにかき曇り・・・・」状態だ、これじゃ夕方のウォーキングは取りやめ・・・・と言う事でパソコンに向かった。
最近のペットブームは今さらでもないがかなりのものだ、朝のウォーキングでも犬を連れての散歩に随分出会う。又私の周りには、Mさん宅パピヨンの「タロー」・Yさん宅ヨークシャーテリヤの「アリス」・娘宅チワワの「チョビ」皆それぞれに本当に可愛い、その他毎朝のウォーキングで出会う愛犬たち、実は我が家にも以前雑種ではあったが「ロン」と言う中型犬が居た、然しその「ロン」が私の腕の中で息を引き取ってから、余りにも心が残りすぎ次を手にする気になれないままになっている。
特に犬にしても猫にしてもそれぞれ性格があり家族に加えると本当に可愛いものだと思う、時折テレビなどでみる「あれは少し行きすぎでは?」と思われるようなペットとの接し方もあるようだが、私の周りのペットたちは本当に家族として可愛がられ、その家になじんでいる。
特に私たちが接する犬は私たち夫婦を素直に受け入れてくれる、こちらの気持ちを理解しているのだと思う、よく「犬好きの人には良く懐く」と言われるがその通りだと思う、物言えぬ彼らにはそれなりの愛情の表わし方がありそれに対してこちらも接する必要があるのだと思う。
人間が心の癒しを求め家族として一緒に生活する、昔はどちらかと言えば番犬としての目的で飼う、人間のしもべとして飼う、そんな目的が多かったと思う然し今は心の癒しとして、家族として一緒に暮らすと云う感覚になっているようだ。
本当はそう言った意味で我が家もそんな家族が欲しいと思うのだが・・なかなか難しい・・・・。
今日の絵手紙
活きたペットが難しいに出百円ショップで買ってきた瀬戸物の犬を描いてみた。

2008/09/12(金) 変なやつ
一日曇り空、少しは涼しくなるかと思いきや、蒸し暑い・・・。
こんな日は脳の動きが鈍い、あまり集中力も働かず一日ゴロゴロ・・・・
妻に誘われて出かけた、百円ショップに行き画用紙を買う、各フロアーを見て歩いたが百円ショップと言いながら、今では何百円もする値札が付いたものが増えている。
「これじゃあ百円からショップにかえりゃあええのに」と言わずでもがなのことを呟いて外に出た。
スーパーでは妻の好きな「青いトマト」を見つけたので今日の絵手紙はそれを描いてみた、それにしてもいつも思うのだがトマト嫌いな私の事,赤く熟れた物ならいざ知らず、熟れてもいない青いトマとが「美味しい」なんて・・・変なやつだ。

2008/09/11(木) 疑心暗鬼を
日差しの暑い一日だった、
処でばれないと思ってやっているんだろうしやる前に良心のかけらもなくただ金儲けのことしか考えていないのだろう、情けない事だ。・・・そう食品の色々な偽装、あれほど報道され消費者も用心しているはずなのに、ウナギの産地偽装、水だきタケノコの産地偽装、そして汚染米の転売など・・・本当に消費者を舐めるのもいい加減にして欲しい。今ではスーパーに行っても必ず籠に入れる前産地確認、賞味期限確認、それでもなお素人目には不明な偽装があるようだ、だからいつも行きつけのスーパーで信用のおける店を頼りに買い物をしている状態だ。
まさしく「疑心暗鬼」・…いつになったら安心して買って食べられる日が来るのだろう折から総裁選、我々には投票権がないので、自民党内での選挙に頼らざるをえない、兎に角いい人が選ばれ本当の国民の為の政治をなさるよう、お願いしたいものだ、
今日の絵手紙
ごちゃごちゃと外見の悪い新生姜だがその香りは爽やかだ。

2008/09/10(水) 昔は昔・今は今
いよいよ自民党総裁選が始まった、われわれには投票件もないのでただ傍観するのみ、当然この選挙の勝者がわが国の総理大臣になるわけだ、今の政治家にどうしても総理になって頑張っってほしいと思う人は与党にも野党にも見当たらない、(これはあくまでも私個人の意見だが・・・)、今の与党は何となく頼りないし、誰を見ても金の力で動きそうな代議士ばかりだし、野党を見ればどうも陰険で前向きでなく人のあらさがしにうつつを抜かしているように見える、どこかのこれぞ政治家と言う人はいないものか。昔のことを言って笑われるかもしれないが、昔は身の周りに見居たね大物政治家が・・・・。
ただそれをいまさら云っても、『昔は昔今は今の時代だもの。

今日の絵手紙
Sさんから頂いた採り「ツユマメ」だ、

2008/09/09(火) またしても福田さんの事
またしても福田さんの事朝のウォーキングは全く云う事なしの涼しさだった、これで秋真っただ中と安心したのは良いが夕方のウォーキングに出てみると暑い事、空は完ぺきな秋晴れ、ただ風が冷たいのでひところのじりじりした暑さはない。
ところで福田さん・・・気の毒なほど攻撃されている、と言うより、も早物笑いになっている感がする、人間無責任な事をすると完全に世間から見放されてしまう、ましてや一国の総理大臣が、いきなり職務を放りだしたのだから何を言われても仕方ない事だと思う、然し当人はしごく真剣に頑張っては来たのだと思う、ただその表わし方があまりにも不器用だったのかも知れない、。
オリンピックの選手に対する「精々頑張ってください云々」、又開会式で他の国の来賓は自国選手の入場に立ちあがってこたえていたのに、我が国の首相福田さんは、立ち上がりもしないまま・・・・そして私が愛読している中国新聞の記者の質問に「私はあなたと違うんだ」の言葉、ここら辺りがいきなり国政を放り投げるような性格の現われなのだろう。
兎に角二度も続いた放り投げの後を継ぐ人も大変だと思うが、どうなる事やら・・・・。
今日の絵手紙、Sさんから頂いた二十世紀梨を描いてみた、今が旬の果物だ。

2008/09/08(月) 秋は来ている
今日の予想気温32度と言っていたがそれ以上になったのでは?最近蝉の声も途絶えていたが今日は再びかなり鳴いていた、まさしく夏に逆戻りの気もしないではないが、ただ陰に入ると風は秋の風だ、間違いなく秋は来ている、
秋の訪れの証拠に、隣のHさん宅玄関前の庭に「萩の花」が咲いている、小さな薄い赤紫の花が無数に咲き風に揺れている、もう少しすると風に吹かれ花吹雪状態になるだろう、それと近くの農家の庭に栗の木が、今年はそれはみごとな毬栗を沢山つけている、又ウォーキングの道路わきに柿の木も実が赤くなり始めている、
そう言う事で秋は間違いなく来ているのだ、もう少しの辛抱すぐ涼しい秋になりやがて寒い冬に・・・・・これはどうでも・・・・。
今日の絵手紙
当然隣の「萩の花」枝を切ってもらったので竹串で描いてみた。

2008/09/07(日) まだ暑い
本当に蒸し暑い、然し窓から入る風は実に気持ち良い秋風。
先ほども電話があり、疲れていないかと言う事だが、不思議と疲れは残っていない、娘に言わせれば「どういう夫婦?どういう高齢者?」だそうだ、
矢張り平素から健康に心掛け、特に妻が一層健康管理に気を配ってくれることもあり、私自身もこうして元気でいられると云うもの。
考えてみれば来月は73歳の誕生を迎える、私たちが子供の頃見ていた年寄りは歌にもあるように「今年60のお爺さん…」そう、60歳を過ぎるとすでに完全な老人とされたし私自身もそのように見ていた、人間の平均寿命が延びたと云う事もあるが、まだまだ60歳・70歳は若い、然し最近のように少子化が進むととかく老人は負担に思われがちだ、さきの後期高齢者の問題だってそうだ、やはり目の前の高齢者問題もさることながら、少子化問題に政府ももう少し本腰を入れるべきではなかろうか、先日も若いお母さんたちが話していたが、現在出産費用にしてもあまりにも高すぎて、つい考えてしまう、子供の教育費が莫大かかるので・・・・などいろいろ問題があるようだが、一貫した政府の対策がまだ完全に出来て居ないのでは無かろうか、尤も素人考えで申し訳ないが・・・・。
それにしても国の政治をかじ取りする大臣が短期間で代わっているわが国の事、まともな政策が打ち出されるのだろうか・・・・。
今日の絵手紙、スーパーの花売り場に出ていた竜胆を描いてみた。

2008/09/06(土) 冗談じゃない
日差しの暑さは夏に逆戻りか・・・・・?
ただ窓から吹き込む風は、やはり何といっても秋の風、気持ち良い。
今朝から先日の旅行の写真を整理している、何にしても200枚近く写した写真を整理、大変な作業でもあるが楽しくそして嬉しい作業だ、まだ鮮明によみがえってくるシーンの一枚一枚、耳の底に残っているおわら風の盆のあの旋律はなぜか懐かしさ日本の心そのままのように聞こえてくる。
其の思いが鮮明なうちにと思い少し大きめの画仙紙に描いてみた。
またまた起きた偽装、と言うより違反行為と承知の上で出荷販売したという、カビ・農薬残留米の転売、冗談じゃない、これは完全な犯罪行為、殺人罪に値すると思う、こんなことを承知の上でやるというのは人間のやることではない、絶対許してはならないことだ。
そもそも「非食用」として輸入したとの事だが、素人考えでは「また中国か、こんな危ないものをなぜ輸入するのか」無性に腹立たしい思いだ。
今日の絵手紙
大きめの用紙に描いた、「おわら風の盆」」

2008/09/05(金) 積年の憧れ
2日から昨日の夕方まで留守をしていました。
総です旅行に行っていました、行き先は数か月前大阪に引っ越していったU君のマンションを起点に、「越中八尾・おわら風の盆」を見学そして「大坂・海遊館」・「京都・嵐山トロッコ列車と保津川下り」・・・・。
堪能してきました、それぞれ積年の憧れの場所ばかり、特に「おわら風の盆」は実際に目の当たりにすると、年甲斐もなく少年のように心ときめく思いがしました。
特に男女が絡んでの踊りには、胸のときめきを一層感じながらデジカメのシャッターを押しました、・・・・そのためかどちらかと言えばほとんどピンボケ・・・・、しかし脳裏にははっきりと刻み込まれています。
いずれにせよこんなチャンスを与えてくれたU君に感謝です。
今日の絵手紙
買ってきた「おわら風の盆人形」あの三味線に混ざって聞こえる「胡弓」の音色が聞こえてくるような錯覚を覚えながら、描いてみました。

2008/09/01(月) 私の右手
今日から9月、新学期も始まったようだし、又私自身にしても心配していた病気の件も、異常が認められないという事で、心身ともに健康も戻ってきた、又絵手紙にしても新しい事が始まるのでとにかくこの9月と言う月は特に頑張らなくては・・・・。
先日24時間テレビを見ていると、色々な障害を持った子供たちが、その障害を乗り越え素晴らしい人生を勝ち取っている姿が映し出されており、いささか考えさされた。
この世に生を得て70有余年、私は私なりに頑張ったつもりではあるが・・・・。そう思いながら啄木ではないがじっとわがを見つめていた、果たしてこの右手が世の中にどのように貢献しただろうか、またこれからどれだけ恩返しが出来るだろうか・・・・。
いずれにせよ私は私なり今まで通り、自分でできることを一生懸命やればいいのだと思いなおした。
今日の絵手紙は私の右手。


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