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2008/09/14(日)
やはり着物は良い
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この調子だと今夜は十五夜の月が見られそうだ、朝夕すっかり秋風が吹いていると云うのに今窓の外では蝉が喧しく鳴いている。 処で今日は隣の市、廿日市市の公民館まつりに行ってきた、農業祭と一緒の催しで屋台も沢山出ており、中央公民館の各階ではいろいろのグループが多彩な発表があり、講堂では踊りや音楽演奏その他が舞台狭しと演じられている、又屋外では地物の野菜や果物が並べられ、安く売られている。 この祭りに来た目的はYさんが通っている着物の着付け教室の発表を見るのが目的だ、勿論Yさんも習った成果を発表している、私自身着物の事は疎いが、それでも帯の結び方その形の多彩なのに感心さされた、やはり着物は日本古来のもの、何と云っても一番日本的文化であって、マネキンに着せられたものだが、着物と帯の合わせ方、その着付け方一つで何とも言えない、上品さと色気などを感じさせられる。 最近はその着物にしても、たとえば今年の夏、浴衣を着ている若い子を見て何とも言えない気になったのは、殆どミニスカートくらいの長さに切った浴衣????いささかがっかりしたが、やはり着物は古来からの姿で、着物の柄とそれに合わせた帯そして結び方などなどで、しっとりした日本の心で着て欲しいものだ。 今日の絵手紙はその農業祭で買って来た毬栗を描いてみた。
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