―思いのまま気の向くまま―
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2009/01/10(土) 脱渋・愛宕柿
一日中冷たい風が吹いていた、午後から太陽も出てはいたが何せ風が冷たい、如何にも雪を読んでいるような「雪起こし」が時折電線の音を立てる。
今日の絵手紙は妻がスーパーから買ってきた「愛宕柿」、大きな柿で本来は渋柿だが脱渋をするため1個ずつポリ袋に真空パックしている大きな柿だ。
実はこのような渋抜きした柿を見ると思いだすのは、その昔私が当時国民学校と言っていた小学校1年の秋、母が何処かで貰った大きな渋柿を1個、米びつの中に入れて渋抜きをしていた、其の柿が何日目かに無くなっており、それを悪戯盛りの1年生だった私が食べたと母に責められたのだ、勿論私では無く、実際には兄が食べていたのだが、結局その時は私と言う事でこっぴどく叱られた記憶がある、随分些細な事をこの年まで記憶していると言う事は、子供心に酷く悔しい思いをしたからだろう、まあその兄もあの原爆で亡くなり又母も今は亡く今更どうってことは無いわけだが・・・・・。
兎に角そんな思い出が渋抜き柿にはあるのでどうも食べるのは・・・・苦手だ。


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