|
2009/01/18(日)
若者たちが走った
|
|
|
朝からどんよりと冷たい一日だったが、広島は午後から熱く燃えた、「ひろしま男子駅伝」が12時半号砲と共に火ぶたを切った、文字通り若者たちが故郷の栄誉を襷にかけて走った。 沿道の声援も年ごとに大きくなり、たくさんの人たちがそれぞれの故郷の襷を担う若者たちに熱い声援を送った。 わが広島は入賞こそ逃がしたが良く頑張った、そうした選手たちはゴールに入ると一様にコースを振り返りそして観客の人たちに深々と頭を下げていた、そして最後47位でゴールした沖縄の選手も堂々と胸を張りゴールインそしてコースに向け観客に向け深々と頭を下げていた、其の若者たちの姿を見て胸が熱くなった。 唯救われたのは選手たちが全員ゴールに入った後になって心配していた雨が降り始めた、天もひたむきな若者たちにエールを贈っていたのだろう。 今日の絵手紙、ウォーキングの帰り狭い路地に一輪ほど咲き遅れた様な山茶花が咲いていた。
|
|
|
|