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2009/01/06(火)
兄の月命日と・・・・。
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6日は私の兄の月命日だ、あの原爆投下8月6日に被爆し行方不明のままだが当時中学一年生の少年が、家屋疎開の作業に学徒動員として駆り出されての被爆である、私にとって決して忘れる事の出来ない事実だ、ましてや両親はその死を最後まで認めたくはなかったと思う、姿を見ないまま死を認める残酷さ、到底他人では計り知れないものがあると思う。 然し今はあの世とやらで、両親は兄に会い三人で語り合っているだろうか、・・・・・めでたい新年早々随分湿っぽい話になってしまった。 ところで湿っぽい話の後ころっと角度を変えめでたい結婚式に関する話、今我が家の食卓には昨年12月に結婚した孫娘の披露宴の席にあった、キャンドルサービスに使われた飾りの一部がまだ青々として活きている、アイビーの葉が小さなかごに巻きつき真ん中のキャンドルを守っているようだ、このアイビーは葉の色が周りはピンクで中の方がグリーン・・・・、妻は毎日水やりをし、出来れば庭に植え直し育てたいようだ、孫娘のあの花嫁姿を何時までも忘れない為にも・・・・・。
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