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2009/04/16(木)
慢心を戒める。
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一日中曇り空、予報では今夜雨になると言う、桜も完全に終わりこれからしばらくの間八重桜、この八重桜は豪華で晴れやかな桜で良いが、私は矢張りソメイヨシノが桜らしく好きだ。特に万回になり風に吹かれて散る姿はいつ見ても風情があって好きだ。 さて私の中では常に初心に・・・と言う気持ちは持っているつもりだが、ふと気が付き何処となし己の慢心に気付き我に帰る事がある、そんなときは必ず「ピーマン」を描くことにしている。 なにしろ私の絵手紙の出発点はピーマンから始まったのだ、たいてい絵手紙はピーマンから入る事が多い、あの独特な形と光の関係それを学ぶには最も適していると思う、ただ一口にピーマンと言うが、その形や色もさまざまで、その時手にしたものをじっくり見て、己の慢心を戒めながら描く。 そんな意味で今日は久しぶりにピーマンを描きながらいろいろ反省し自問自答して見た。
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