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2009/07/25(土)
待合室
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昨日から今日にかけ一泊で検査入院、去年も同じ時期に検査をしたが癌の数値が少しまた上がっているので、今年も検査することになった、癌と言ってもさほど案ずることもないとのことで別に気にしていないが、とにかく早く発見し早く処置することが大切だ、その意味で少しでも疑いがあれば先に手を打つことにしている。 何時も総合病院に行って思う事だが、まず患者の多いこと、高齢者の多いこと、特に広島では高齢者と言えば、原爆被爆者が多いので何らかの影響が出ているから、見渡せば私と同年輩の人が多い、中でも付き添いで来ている奥さんらしい人に、叱られながうろうろしている男性を見ると、いささか情けなくなる、待合室で待つ間色々のスタイルの患者を見ていると、何となく人生の終着駅が近付いた人の集まりに思え、「いや、わしは違う、こんなうろうろするような年寄りとは違う」と心の中で叫びたくなる、とは云うもの周りの人から見れば私も同じに見えるかも・・・・・ブルブル・・・・私はまだまだと、つい立ちあがり待合室から離れたくなる。 今日の絵手紙ピーマン 時折こうしてピーマンを描き初心に帰る事にしている。
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