|
2004/09/12(日)
「戦場のピアニスト」
|
|
|
「戦場のピアニスト」って映画みなさん知ってますかい? 突然だけど、ふとこの映画を思いだしました。 まーこの映画にまつわる俺の濃いぃエピソードはいずれBIOGRAPHYで出てきますが、 そんなに何度も見てる作品というわけではないのに、 たまにふとフラッシュバックを起こす作品です。
ピアノが他の楽器と違うところは、単体での表現力の高さだと思うのですよ。 楽曲というものはクラシックだろうが、ロックだろうが、ヒップホップだろうが基本的な骨組みは同じで、 「メロディー(主旋)」「コード(和音)」「ベース(ルート音)」「リズム」の四つの要素で成り立ってると俺は認識してます。 まーヒップホップとかはたまにコードのないものもあるけどね。 リズムトラックにラップだけみたいな。 ただ、それ以外は基本的にブラスバンドでも、弦楽四重奏とかでも、バンドでも同じで、 それぞれの楽器で役割分担をして一つの楽曲を構成してます。 その点ピアノという楽器は、単体で楽曲に必要なその全ての要素を持ち合わせているんですよ。 それが、このピアノという楽器が生まれて以来 多くの偉大な作曲家達を虜にさせてきた理由なんでしょう。
しかしいざこのピアノで曲を作ろうと思うと実はすごく難しい… 役割分担のはっきりしているバンドの曲の方が全然簡単に作れる。 メロさえ出来れば、各楽器のやるべきことはハッキリしてるから。 ドラムがメロディーを担当することはまず無いし(笑) ピアノの場合必ずしも右手主旋で左手伴奏とかっていう形ではないんですよ。 単調にならないように途中で左手主旋に引っくり返したり、 高音と低音の間に主旋律を突っ込んだりね。 和音のつけかたも、アルペジオで行くのか、裏メロ風に行くのかとかすごい悩む。
えーと、まー要するに何を言いたいかというと、 ピアノ曲を今ちょっと作ってみてるわけですよ! 長い前フリだったなー(笑) 意外と「儚きもの」の反応が良いのでね! 3〜4曲位作ってピアノ曲のみのデモCDでも作っておこうかと! 商品化してくれそうなレーベルはまだ全くありませんが… 一応個人的にも作って手元に置いておきたいなという感じなのでね。 MTRが修理中でバンド楽曲のデモも作れないことだし。 といっても俺のクラシック能力では1〜2分の曲を作るのが限界なので、CM狙いな感じで(笑)
|
|
|