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2005/02/22(火)
シブヤ
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先月の撮影の件ですが、実はロケ地は「シブヤ」でした! 「渋谷」でなく「シブヤ」です。 …ん?何の事だー?って感じですかね。 えーつまり、「sh15uya(シブヤフィフティーンと読む)」というドラマに1話ゲストという形で出演という事でした! オンエアは来週月曜の深夜です。 確か深夜3時位だったと思う。時間遅…とか言わないように(笑)
とはいえ1話限りのゲストって事で、まー…オマケみたいな役ですが。 役どころはシブヤ(実在の「渋谷」とは違うパラレルワールドみたいな場所)の街角の酔っ払ったサンドイッチマン(広告看板を担いでるバイトの事ね)って感じです。 えー、素顔の俺が見れるか?残念ながら今回はお笑いコントばりの酔っ払いメークって感じで…ゾイとは違った意味で凄い事になってます(笑) どんな芝居か?…完成版を見てないので何とも言えませんが、ノリとしては志村健さんの酔っ払いコントみたいなノリを自分では目指したつもりです …といっても志村さんのあの達人級の酔っ払い芸には程遠いですけど!! 正直ゾイのノリと思って見ると、幼いお子さんなんかは確実にショック受けると思います(ドラマ自体にも)。 まー現場へ行けば役者ですから!正直きっつい役だな…とか思いましたが(笑)やれるだけの事はやってやりました!笑ってやってください。 ただ本当ちょっとしか出ないので!よく見てないと分からないかも… そんなに本編の流れと関係のあるキャラクターとかじゃないしね。しいて例えるならコーラとかのペットボトルにたまに付いてるオマケのボトルキャップ…みたいなポジションです(笑)。 まー要するにコーラって味にかかわらない所でのオマケって事ですね(笑)
こっからは独り言ですが。別に無理して読まないでくれてもいいよ(笑) 今思うのは…俺は今まで自分をただ演じてただけなのかもしれない。 別に俺は役者の方が向いてるんじゃないか、とかそんな話じゃなくて。 俺のロックには芯が無い。 俺の歌にはリアルが無い。 俺の言葉は偉大な先人アーティスト達の思想をただ受け売っているだけなんじゃないだろうか。 自分の憧れの存在をただ演じようとしてるだけなのかもしれない。 彼らには彼らのロックをやる理由があった。 でもそれは俺の理由じゃない。 ロックじゃない。 ロックとは程遠い。 ロックを語る資格もない。
ただ…それに気付けただけでも俺は幸せかもしれないけどね。 だから…これから自分の言葉、自分なりのロックを探す為の旅に出ようと思います。 背伸びの無い自分の中から湧き出てきた言葉、想いを 等身大の自分をまっすぐに音に出来たら…いいな。 まー「業界」な人達はそんな事より売れる曲を書いてくれって言うだろうけどね(笑) きっとこういうのは理解されないだろうな。 でもいいさ。俺は今、何かを掴みかけてる気がする。 なんか言葉では上手く言えないけど…。何か凄く大切なものをね。
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