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2005/03/11(金)
ふさわしい音楽
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ははは…お題って(笑)
なんかラジオ番組の企画みたいだ(笑)
おもしろいアイディアだけどね。現実的には暇ないかもです…。
まーやるとしたら、ワンコーラスオンリー、クオリティー度外視な感じで。
でも仮に作ったとしても恥ずくて発表出来ないと思います(笑)
しかし最近思うんだけど、歌が上手な人とミュージシャンは別物だと思うのですよ。
カラオケっていうのは音程とリズムが正確で、声量があれば「上手！」っていう世界。
でも「音楽」は違うと思う。
まーなんか上手く言えないんだけどさ。
「声質」だったり「雰囲気」だったり「魂」だったり「歌い方のクセ」だったり
そういう色んなアイデンティティ的なものが「楽曲」と奇跡的な融合を果たした時にいい音楽って出来るんじゃないかと思うのです。
例えば森山直太朗さんの曲は森山直太朗さんが歌うからこそ素晴らしいと思うし、
リンキンパークはチェスターがボーカルだからこそ最高なんだと俺は思う。
逆だったら辛いよ(笑)
リンキンパークを歌う森山直太朗って…無いよね(笑)
それはB'zとケミストリーを入れ替えてもだと思うし、はっきり言ってどの組み合わせでもだと思う。
ただいい楽曲があって、いい歌い手がいればいい作品が出来上がる訳じゃないと思ってる。
ふさわしい楽曲にふさわしいプレーヤーが存在してこそ芸術は生まれるんじゃないだろうか？
それは単に歌が上手い下手とか、曲がいい悪いとかそんな次元の低い話じゃなくて。
大したボーカリストじゃないし、大した楽曲じゃない。
だけどこの二つが組み合わさると最高の音楽になるみたいなね。
それを「ケミストリー（化学反応）」って音楽業界で呼んだりするんだけど…
あー、別に先に挙げた方々が大したボーカリストじゃないって言ってる訳じゃないですから一応(笑)！！！
まー要するに(笑)
俺にふさわしい音楽はなんだろう…？
まだよくわからないけど…常に自分にふさわしいと思える作品を目指してるし、追求して行きたい夜露死苦な今日この頃という事でした。
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