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2005/07/25(月)
ＰＥＲＦＥＣＴ ＷＯＲＬＤ
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なかなかいい感じの曲が仕上がってきました！
この調子でがんがん行くぜ！！夜露死苦！！
作曲っていうのは創造です。
そう書くと崇高な感じがするけど要は想像であり空想な訳です。
誰もが常日頃している簡単な事です。
例えば街を散歩しててふと空を見上げた時に
「は！今この空から未知の宇宙生物が進撃して来たらどんな光景になるんだろうか！」などと空想してみます（しねーよって感じですが(笑)仮にです仮に）
目の前のあのビルをレーザー光線で爆破する宇宙人！倒壊するビル！凄いパニックになっている群集！その場面を盛大に盛り上げるＢＧＭ！！
などと超ナンセンスな空想に一人ふける事はありませんかい(笑)？
ただこれはこれで立派な創造なんですよ！
要は自分の中にしか存在しない「イメージ」を生み出すって事が肝心なんです。
創造の第一段階なんてナンセンスなのが普通です。
でもそれは「０」が「１」になった瞬間。
あとは理論や技術を駆使して形を整え、肉付けして仕上げれば立派な作品になります。
それはちょっと勉強すれば誰にでも出来ること。
要はいかに「１」を生み出すかなんですよ！
その爆発力が大事なんです！
「０」が「１」になるそのエネルギー！
それはまさにビッグバン！！
星が生まれるのと同じエネルギーと言っても過言ではない！！
まさに
まさに
「心の小宇宙(ビッグバン)」！！
それが言いたかった(笑)
要するに創造なんてのは自分だけの世界を作り出し表現するという事。
自分だけの「ＰＥＲＦＥＣＴ ＷＯＲＬＤ」
それがオリジナル作品です。
だから俺の作った作品はいわば「PERFECT WORLD of YOSHITO」
寝て見る夢と似たようなもんです。
あとＣＤとかで作曲と編曲でクレジットが分かれてるけど、
やっぱり０から１を創るのと１を１０や１００にするのでは全く技術が違うからね。
１を生み出すのが得意な人もいれば、１から発展させるのが得意な人もいる。
そういや日本人は既存の技術を発展、進歩させるのが得意な人種だってどこかで聞いた事あるな…別にそんな事も無いと思うけどね？
まーいいや、俺はともかく創るのが好きなんですよ。
アレンジも出来るけど、やっぱり無から自分の世界を構築するのがね、鳥肌なんです。
そう思うと、役者っていうのは１を１０にする作業だったなと今にして思う。
どんなに自分流に好き勝手アレンジしたとしてもやっぱり根源は他人の作り出した宇宙なんですよね。
釈迦の手の中の孫悟空というか…
０から１を生み出した人間こそがその作品という宇宙の真理なんです！
…うーむなんか分かりづらい話になってきたな(笑)
まー要するに俺の曲の中には俺の心の宇宙が広がってるんだ！と言うことで(笑)！終了！
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