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2005/08/22(月)
理論って深いな…
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そんなに凄く好き!って程ではないんだけど、野球にそこそこ興味のある俺。 実際に自分でやる気には全くならないんだけどね… 純粋にスポーツとして1vs1感のある野球は好きな訳です。 でも野球中継は2時間も見る気にならないな… 結局好きなのか興味無いんかどっちだ!って感じですが(笑)
まーそれはともかく、この前ネットをなんとなく見てた時、急に変化球の投げ方を調べたくなりまして(笑) 検索してみたところ出てくる出てくる! それも普通に出版できる位にまで図解入りで詳細な理論や説明を書き込んでるようなサイトも多々あり… 軽く数時間見入ってしまいました! そして驚いた事に、漫画やゲームの世界だけと思ってたような魔球?の投げ方を理論的に考察してるようなサイトもありまして。 実際にかの「ジャイロボール」は投げれるらしいですね! 普通のストレートのようなバックスピンでなく、いわゆる船のスクリューのような回転をするストレートの事なんですが。 漫画なんかではバッターの手前で急加速してホップするようなスーパーストレートって感じなんですが、実際は軌道的にストレートよりも下に落ちるよう。 ただ空気抵抗による減速がストレートより少ない為バッターの錯覚で手元で加速してるように感じる球だそうです。 まー使えりゃ凄い球である事には変わりないですな!
そしてさらに凄い事に、上記のジャイロ回転の要素を持ったフォークボールなるものも存在するようで… これは従来のフォークボールよりも落差が激しく、かつジャイロボールの特性である初速と終速の差異が少ない(手元で加速して感じる)という要素をあわせもったかなり最強な感じの変化球。 実際にメジャーリーグの投手で使ってる人もいるそうで。 俺も投げたいぞ(笑)!! ちなみに魔球の代表格であるナックルボールはピッチャーからキャッチャーミットにつくまで1回転以下でないとランダム変化しないそう。 要するに本当に全く無回転の球でないとナックルとは呼べないって事ですね! 数回転でもしてしまうとそれは変化のないただのチェンジアップになってしまうという訳です。 かなりの難易度…投げれる人は凄すぎです…
いやー…この辺でやめとかないとかなりの変化球マニアと思われそうだ(笑) 奥が深いですね!!
理論と言えば、俺のフィールドである「歌」に関しても理論があるのでは? と思い発声法で検索してみたところ… すげー色々ある! しかもいちいち色んな名前が付いていてビックリ(笑) 軽く必殺技ノリです(笑) 「ベルカント唱法」やら「ホーミー発声法」やら… 中でも興味深かったのはそのホーミー発声法! これは一人で2声または3声を同時に発声する唱法のこと。モンゴルの民俗音楽等で使われる唱法のようです。 イメージ的には風邪やら飲み過ぎで声がガラガラになった時の感じですかね(笑) 低音と高音が分離して出てる状態みたいな…。日本風に言ったら「オカマ声」みたいな感じだろうか(笑) 実際にやってみようとしたが…全然無理!かなり難しいです…。 そういや小学生くらいの頃に「私一人でハモれんの!」って言ってこんな歌い方してた奴がいたような気がする… ただその2声や3声の音程を同時にコントロールするとなると最早達人の域。 一朝一夕で真似できるような代物では無いですな…。 ってか実際使わんし(笑)
んで、俺も実際に自分の音楽中で色んな「必殺技」を使ってる訳ですが… 文字数が足りないので続きはあした!
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