ゆうたんちのできごと
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年2月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29            
最新の絵日記ダイジェスト
2006/12/27 原宿
2006/12/26 エラゴン
2006/12/08 忘れた・・・
2006/11/28 二分の一 成人式
2006/11/23 ウォークラリー

直接移動: 200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2004/02/06(金) 「食べる」ということ
朝読書の時間に2年生に読み聞かせに行きました。今日は私は、福音館書店のかがくのともから「まんまるダイズみそづくり」(絵本のページ参照)をもう一人の方は「はるをさがしに」を読みました。

終わってから、図書室で、今日、読んだ本の記録と反省などをノートに書き込みます。そのときに、他のクラスで、語り「せっつぶ〜ん」をやった人がいて、一緒に組んだ方が「上手だった、面白かった〜」と言っていたので、聞きたかったな〜と思いました。
考えてみると、昔話にはいろいろなものを食べる(飲み込む話)が多いですよね。デンマークの昔話「ついでにペロリ」は、猫がおばあさん、とり、女の子を次々に飲み込むし、「大喰らいの猫」は、旅人から小人まで食べちゃうし、さっきの「せっつぶ〜ん」は蛙から鬼まで「へろり」と飲み込むし・・・何故かしら?と私が言ったら、メンバーの一人が「物を食べるということは、他の命を飲み込むということ。だからじゃないかしら。でもどうやって食べたかなんて子供に絶対説明しないのが鉄則よ。ぺろり、とか、へろりとか、あっさりと飲み込んでしまうように話すのが良いって、聞いたことがある」と、教えてくれました。

「人」に「良い」と書いて、食べるということ。
食べることを大事にしなくてはと思いました。
なにより、美味しく食べられることが、一番ですけれど・・・

*福音館書店の許可を得て画像を掲載しています。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.