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2005/12/14(水)
養護学校へ
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朝、1年生の朝読書に行った後、お昼過ぎに市立図書館のお話会のお手伝いで、養護学校に行きました。 養護学校に入るのは初めてです。 県立のここの学校には、身体の不自由な子ども達が通っています。小学部、中学部、高校部があり、建物は一階のみなので広い敷地に広々と立っています。 身体の調子の良い、子ども達が先生に付き添われて、30人ほど教室に集まりました。みんな車椅子か、先生に抱っこされてやってきました。 男の子が司会をしてくれて、始まり始まり・・・ プログラムの一番に私の語りで「鳥呑み爺」をやりました。 正直言って、分かるのかな〜っと思っていたのですが、 反応が正直でした。よく聞いてくれて、うれしく思いました。 私の後、紙芝居、エプロンシアター、大型絵本、パネルなどをやりあっという間の30分でした。 最後に一生懸命お礼の言葉を言ってくれた男の子。 言葉ははっきり分からないけれど、心に届きました。 終わってから、先生が、 「みんな楽しみにしていたんですよ。小学部と中学部の子達がポスターを作って、学校中に貼ってたんですよ」と教えてくれました。その一枚をみせてもらいました。しっかりした字で「みんな来てね」という文字の下に、小学部の子が書いた絵がありました。
ずっと養護学校に偏見を持っていた自分が少し恥ずかしくなりました。
☆咲き続けている、ベゴニアピーターソン
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