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2005/04/25(月)
算数の時間に
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このことを書こうかどうしようか迷いましたが、 やはり、記しておくことにします。
小学3年の息子が、算数の時間に手を上げて答えたら、前に答えた子と同じ発言だったらしく、「あなたは人の話を聞いていないから立っていなさい」と立たされたそうです。 息子の次に答えた子も、言葉が違っても同じ内容のことを答えたらしく、やはり、立たされたそうです。 3番目に答えた子も同じようなことを言ったのにこの子は立たされずに済んだようで、息子は「納得がいかない。どうして、5時間目ずっと立たされなくてはいけなかったんだろう」と言っていました。息子ともう一人の子はノートも立ったまま書かなくてはならなかったようです。
この日は種まきもしたそうで、穴の開いていない牛乳パックに土を入れてタネを蒔き、水をあげたそうです。でも穴の開いていない牛乳パックに水を入れるのは難しかったらしく、息子の隣の子は田んぼのようになってしまったそうです。それを見つけた先生はものすごい勢いで怒り、最後に「あなたの芽は一生出ないから」と言ったそうです。息子は隣でそれを聞いていて、自分も田んぼのようにしてしまったけれど、先生に見つからなかったから、怒られなかったそうです。そして私に「お母さん、僕の芽も一生出ないのかな・・・」と、聞きました。 「大丈夫だよ、きっと出るよ。もうしばらく様子を見てごらん」と、平静を装って答えたものの、子どもを指導する立場の人間が発する言葉ではないと、腹が立ちました。
明日は遠足。連絡帳を持っていかないので、後日連絡帳で先生に算数の時間のことを聞いてみようと思いました。
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