ゆうたんちのできごと
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2006/07/05(水) グリム童話
市立図書館の勉強会でした。
今日は初めてグリム童話から「ルンペルシュティルツヘン」を語りました。
このお話は後半、おきさきが自分の子どもを守るため小人(悪い妖精)の名前を当てなくてはならないのですが、ドイツ語の名前なので、日本の子どもたちにおもしろいかな〜と思っていました。(私はちょっとドイツ語がわかるので、おもしろいのです)

図書館員のWさんが
「本の内容を本当に理解するためには作者と同じバックグラウンドが必要です。たとえば芥川龍之介の本を理解するには芥川さんと同じ経験が必要ですが、それが無くても本は楽しめますよね。
こどもたちがいつか、ああ、あの時きいたお話の名前って、こんな意味があったんだって、思う時がくればそれで良いんじゃないでしょうか?わからなくても、充分お話としてはおもしろいですから」とおっしゃってくれました。
そのほか、メンバーからは「名前の意味が解からなくても、充分おもしろい」「王さま、ひどいわね。私ならわらもって、逃げるわ」「おきさきにならなくてもいいよね〜」なんて感想も。

そうです。この話の王様は 欲深なのです。

☆アブラカタブラの2番花


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