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2004/08/16(月)
デビッドさん、ありがとう。
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名エンジニア、デビッド・ベイカー氏のメモリアルがアヴァター・スタジオでありました。デビッドさんといえば、私の愛聴盤「バラッド&ブルース」(トミー・フラナガン)や、「モーストリー・バラッド」(スティーブ・キューン)等を手がけた憧れのエンジニアでしたが、私のCD「森羅万象」の後半も録ってくださいました。あのとき、時間が予定よりだいぶおしてしまったのに、嫌な顔せず、というより私を逆に励ましてくださって本当に助かりました。こんな無名のピアニストの録音なのにあんなに真剣に取り組んでくださって嬉しかった。と彼のアシスタントだった内藤さんにメモリアルで話したら、「彼はそういう人なんです。」っておっしゃった。デビッドさん、本当にありがとうございました。合掌。
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