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2004/09/09(木)
ソーホーのギャラリーで
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ソーホーのギャラリーへ行ってきました。お世話になった方の展覧会でした。あじさいや、睡蓮など、私の好きなお花の絵がありました。彼女は2年前のご病気で現在も杖をついていらっしゃいました。お話を伺うと、毎日脚が痛くて大変なのだそうです。「え〜、それでこんなに絵を描きためてすごいですね。」と、軽々しく言ってしまったら、「痛い痛いって何もしなかったら、益々痛くなっちゃうのよ。」すごい、こんな思いをされて描いていらっしゃるんだ。だからあんな素晴らしい夕焼け色が出てくるんですね。人間の可能性ってすごい、と思うと同時に、改めて自分の「怠けぶり」を反省したのでした。
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