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2007/04/10(火)
feel to be free
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早いもので今日で娘が6ヶ月になりました。彼女もだいぶ落ち着いてきたので、 ベビー・シッターさんにお願いして久々のトリオライブを教会でやってきました。 お馴染みのスタンダードのあと、ビリー・テイラーのゴスペル調の曲「I wish I knew how it would feel to be free」(という長くてなかなか言えない曲)を演奏したら教会のおばちゃん達が手拍子でのってくれた。やっぱこれだよって感じで。
無事にギグが終わり、家に帰るとベビーシッターさんが「全然泣かなかったわよ〜」と言ってくれた。彼女のお孫さんは「千の風になって」がお気に入りだそうだ。「私、主人を亡くしたからじ〜んと来るの。良い曲よ。」とおっしゃった。へ〜、どれどれ早速聞いてみようと近所の日系スーパーで紅白歌合戦のビデオを借りて見た。なるほど良い歌詞ですね。でも久々に日本の歌番組を見て感じたのは、やはり演歌とか民謡って日本人の体にしみこんでるんだな〜、教会のおばちゃん達がゴスペルにのるのとおんなじなんだな〜、なんて思った。
さて、この写真はトライベカという、なかなかおしゃれ〜な街です。 娘の小児科医がいるので最近よくこのあたりに行きます。娘のドクターはフランス人で、白衣ではなく、いつもおしゃれなシャツにジーンズ、スニーカーなんです。場所柄か、ここに来てるママさんたちもお金持ち風なのだ。「離乳食はじめましょう」とフランス語訛りで(自分だって日本語訛りだ)ドクターに言われたので、今日さっそく土鍋でおかゆを作ってみた。我ながらおいしくできた。やっぱり炊飯器より土鍋でコトコトがおいしい!娘もおいしそうに食べてくれた。皆さんも是非お試し下さいね。
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