ユカニャッキ
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2004年6月
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/06/10(木) ゆらゆら。不安。
起きたら激しく頭痛。
加えて憂欝と不安。
昨日の夜はあんなに幸せだったのに、朝になったらどん底でした。

母親と遊びに行くつもりだったけどパス。
他に同行予定だったイトコたちも体調不良らしい。
「今日は中止にしてうちにいようか」
と母が言うので安心してうとうと。なのに突然、
「お母さん一人で静岡まで行ってくるね♪」
母は言いだしたのです。
引き止める理由もないので仕方なく「いってらっしゃい」。

あぁ…一人になっちゃったよ…。寂しい。不安。
お薬飲んで眠りました。

夜、会社が終わってバイトは休みなさやが遊びに来てくれたよ。
パスタ食べた後、夕佳の部屋でまったり。
さくらと遊ぶさや。
それを見ながらさやの背中に抱きつく夕佳。
猫ばっか構ってないでよ。夕佳はどうすればいいの?
じりじりしてると急に髪の毛にキス。優しい顔で夕佳を見てる。
…あたしの心なんて、さやには全部お見通し?

何度もキスをせがんだ。
えっちのできない夕佳の身体はキスしかないんだ。
夕佳の体温が上がると離れていってしまう口唇。やだよぅ。

またさくらと遊んでたけど、突然いつもと違う手つきでさやが私の顔を捕らえた。
そしてキス。優しく、何度も。
ドキドキした。さやの手が夕佳の顔を解放した途端、夕佳は崩れおちた。

さやが帰る時、何度もやだって繰り返した。
「困らせないの」
甘く叱る、その声が好き。
だからますます駄々をこねる。

さやが帰った後。
さくらをえらく気に入ったらしい父親が
「夕佳は帰っていいからさくらをおいていってよ」
‥‥‥ひどい。
なんでそういう事を平気で言えるのだろう。
ふざけんなよバーカ!
言い返したけど、本当はすごく悲しかった。
さやにそれをメールしたら、電話くれた。
ありがとう。今日もふわふわ幸せな気分で眠れそうだよ。

おやすみなさい。
またあした。


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