ユカニャッキ

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最新の絵日記ダイジェスト

2006/11/04		泣いた。笑った。
2006/09/26		風邪？
2006/08/21		風邪ひきました。
2006/08/02		頭痛い。
2006/07/30		憂鬱。

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	2004/06/09(水) 幸せです。

今日は髪の毛を切りましたよ。あとカラーも。
すごく短くなっちゃった。可愛くない。男の子みたい。
さやは「それもいいよ」って言ってくれたけど…やっぱ短すぎると思う。

バイトの面接に行こうと思ったけど体調悪くて諦めました。
お仕事したいなぁ。早く体調良くならないかなぁ。

今日もバイト前にさやが来てくれた。でもあまり長くはいなかった。
夕食の時にビールを飲んで少し酔ってしまいました。

どうしてもさやに会いたくて仕方なくなった。
バイト中のさやにメール。
返事が来た。会ってくれるって。
雨降り夜の密会。
すごくすごく幸せでした。

ずっとずっとそばに居て。
これからもたくさんいじめて。

大好き。ダイスキ。

	2004/06/08(火) 愛しいんだ。

おかしな空模様。
おかしな体調。
昼間はずっと寝ていました。脂汗かきながら。
朝、さやに電話をした気がする。お昼はかかってきた。私は寝呆けてたかも。
今日は遅くなるって言ってた。朝も早かったらしい。
大変だなぁ…。

夜、さやが実家に来てくれた。
さくら

の爪を切りました。案外簡単に切れたよ。さやは噛まれまくってたけど…

それからゴハン食べて、家族とお話したりテレビ見たり。
普通の時間が久しぶりな気がしてすごく嬉しくて幸せでした

で、髪を洗ってもらいましたよ、さやヘルパーさんに。
自分では湯気でのぼせてしっかり洗えないのだ。
さやはシャンプーも上手。なんでも出来る人ですごく助かります。ありがとう。
めちゃくちゃ気持ち良かったです

のぼせてしまった夕佳は部屋で不機嫌に髪を乾かしてました。そしたらさやが髪の毛触ってきたじょ。
そのまま夕佳の部屋のドアを閉めてやっとふたりきりになった。

「早くアパートに帰りたい」って何度も言った。
だって家族がいたら気になっていちゃいちゃできないじゃん！！
昨日勝ったシャツを着てみてもらった。やっぱこの人は黒い服が似合うね。
（でも個人的にはオフホワイトの時も優しい感じで好き

）
肩に噛み付いたり、指舐めたりいろいろ悪戯してみた。
「ダメだよ」って言われた。
わかってるもん。わかってるけどやめなかった。
だって手術したら２週間もえっち出来ないんだよ？その間、どうするの？
誰かに取られたらヤダ。
そばにいれないと無駄な心配もしてしまう。
さやが「したく」なっちゃったらどうするの？２週間禁欲は20代ではありえないでしょ。
「そうゆう気分になったら遠慮せずに

するのだよ」
ふざけて言った。半分本気。
２晩一緒に寝てないだけで私はひどく心細い。さびしい。
「さやは夕佳のでしょ？」
「さや、夕佳のなのに！」
抱きついて駄々こねた。
夕佳を欲しくなるように魔法をかけようとしたけど、さやは大人だった…。手強い…。

明日も朝早いさやを玄関まで見送る。
玄関先でたくさんキス。
防犯カメラの目の前で。
バイバイって言ってさやが玄関から離れた。おもわず追い掛けて捕まえた。
０時少し前の夜の道。
ご近所さんを少し気にしながら「一緒に帰りたい」って言った。
「すぐアパートに戻れるよ。」
またキス。駄目だ、離れたくないよ。でも
「寒いからおうちに入って」と諭され、めずらしくあっさり「バイバイ」って言った。
いつまでも駄々こねちゃいそうで、泣きたい気持ちでキキワケよくした。

リビングに戻って家族と無駄話。
淋しくなるから今のうちに早く帰ってよ。
なのにタイミング悪く自室で一人になった時にバイクが遠ざかる音。
…帰っちゃった…。

シャンプーの後に飲んだ子宮収縮剤、ベッドでだらだらしてた時は平気だったのに
寝る準備してたらやっぱり辛かった。
全身が強ばってしまう。
立ってるだけで膝がガクガク。関節はつっぱってる。そして目眩と不安。
…薬合わないのかな…。
眠剤を噛み砕いて、母親が寝てしまう前に夕佳が寝よう。一人になったら淋しい。

眠くなってきたよ。
さやは別れ際に「また明日ね」って言った。約束だよ？

おやすみなさい。
また明日。

	2004/06/07(月) ばいばい。

梅雨に入りましたなぁ

あぁ、あぁあ～…

あ、宇宙人摘出手術終了致しました。
現在も大量に出血が続いております。しんどい。
なかなかおもしろい経験しましたよ。

全身麻酔をかける時、手術室で看護婦さんと一緒に数字を数えたのですが…

１，２，３，４…
（おー、マンガみてー）

５，６，７，８…
（なんもかわんねぇぞ？）

９，１０，１１，１２…
（ほんとに効くの？？？）

１３，１４‥‥‥‥‥‥

突然視界ブラックアウト。

お腹に激痛を感じ目が覚めた…ら個室のベッドの上。
夕佳的には１５って言わなきゃ！だったのですが。
手術は終わっていました。あっという間でした。

目が覚めたらホントーにお腹が痛くて。えぐられた！って感じ。
身体を伸ばせない。ベッドで丸くなってた。
トイレに行きたくなって無理矢理起き上がり廊下へ。
そしたら看護婦さんが
「立ち歩いちゃダメ！」
「え、トイレ行きたいんですけど…」

「気のせいだよ」

気のせい！？

飲食してないから出ない、と言い張るナース。
おとなしく病室に戻ったらすぐに眠ってしまったので
気のせいだったのかもしれません（笑）

安静に、と言われたのに買い物しに行きました。
お腹の痛みはなくなりましたが関節がパンパンに腫れてます。
んで出血だるだる

夜、バイトの前にさやがうちに来てくれたよ。ほっとした

でもね、せっかくプレゼント

した洋服を忘れていったよ。
ひどい男だ

罰として、明日は髪の毛洗いに来てもらいます。ぷんっ

実家でオムライス作ったよ。
吐く事を心配せずに食べれるって幸せ…

	2004/06/06(日) ふえるワカメちゃん

クロダのライブに行けなかったぁ

この体調じゃ仕方ないけど。行きたかったよぅ。

病院で明日の手術の前処置をしました。ラミナリア入れて、ガーゼ入れられて抑えてます。
ラミナリアは一番細いものしか入らず、当初２枚の予定だったガーゼも１枚でした。
身体の中まで小さいのか、私は…。

でも、さやさんにだいぶ拡張されたのですよ。昔はギュッてすると痛かったらしい…。
じゃ、そのうちガバチョになっちゃうじゃん！

しかし、いろいろ話をしたら…やっぱ７年間て長いなぁと思った。
７年前のさやを、夕佳は知らない。
でも別に悔しくもないし、負けたとも思わない。
むしろ私、勝ったじゃん。今、さやは夕佳のものだもん。

ただ、７年間という月日の中で周りに培われたものを壊す力は私にはない。
どうすれば私の存在は認められるのだろうか。
たぶらかした、とか思われてるのかな。
ぶっちゃけ、すげーストレスだ。手元にあるマグカップを投げ付けて喚きたいくらい。

７年付き合ってても、私みたいな事にはならなかったの？
それはその人が大事だったから？
半年で今の状態の私は？
それほど大事にされてなかったの？

愛されてると思ってた。思ってる。

だけどさやのご両親が７年間の間に積み上げた想いは私には負担だ。
私いつまで隠れてればいいの？隠されてるの？
誰も私たちを認めてはくれないの？

消えない不安をないものにして、いつまで作り笑いしてればいい？

そんなに時間は大事なんですか？
親の意見を塗り替えることもできないんですか？

私は前の恋人と別れて、すぐに彼を紹介した。
否定しようとする母親に、泣いたり叫んだり、必死に「彼が大事なの！彼じゃなきゃダメなの！」って主張した。

なんでそれができないのか、理解できなかったりもする。

私はそこまでする価値なんてないのかな。

あたしの幸せ、どこにあるの？

教えてよ、どこ？

「いつか」なんて不確かなものは欲しくない。

ねぇ、いつ？どこ？

	2004/06/05(土) しんどい。

とにかくしんどいです。
１回食べると３～５回は吐いてしまう

いつのまにか吐きやすいモノを選んで食べるようになった。とにかく水分を摂る、とか。
夜になってコントミンが吐き気を抑えることを思い出し飲んでみたよ。
若干楽かなー？くらい。
ナウゼリンは全く効かず。

とにかく不安で、胃が緊張してて辛かった。
明日は手術の前準備。
明後日、手術。
早く楽にしてください…

	2004/06/04(金) 大丈夫。

それは今朝。

お風呂から出てきた彼は、あたしの不安をしっかり見つけてくれた。

彼の膝の上で、凍り付いてた自分が溶けてくのを感じる。
いじけた自分が顔を上げるのがわかった。

今日は産婦人科に行く日。
「一緒に行けなくてごめんね」
そう言われて、私は大事な事を確認する。
「今回は諦めるってことでいいんだよね」
彼はとても辛そうな顔をした。

悲しい。ツライ。
だけど彼の辛そうな顔に救われた。
私だけが辛いんじゃない。
目にも見えない小さな命の灯を消してしまうこと、同じように悲しんでくれる人がいる。

ほんの数週間の付き合い。
見えない、育たない君を抱えて、私はひどく動揺しました。
本当にごめんなさい。
私にできる事は、君に脳が形成される前に君を消す決断を下す事だけ。

だって私にはそれだけの力がない。
まだ子供でいたい。そう自分に言い聞かせてるよ。

あと何日かすれば、君は消え、私の心も安定を取り戻すでしょう。

いつか、あの病院の廊下を、憂鬱じゃなく、半分照れながら彼と歩きたい。
看護婦さんに「お腹冷やしちゃ駄目よ」って注意されて‥‥‥
そういう日が来るのを、待っている。

	2004/06/03(木) ハカナイモノ

これを書いてるのは４日の朝なのですが…。

なんだかとても寂しい。
なんだかんだ言ったって、やっぱり私は一人だ。

以前にも増して、だらしない部屋。
何もしない私。
おかしな精神状態。

そりゃ愛想も尽きるだろう。面倒だろう。

きっとわかってもらえてない私の辛さ。
…解る訳もないだろうが。

呆れた白い目で
冷めた声で
私を疎ましがるのなら。

一言サクッと言ってくれ。

「消えてくれ」と。

それで私の、この世への未練は消える。

要らないなら要らないって
早く言ってくれ。
言え。言え。言えよ。

私もいい加減愛想つきた。こんな自分要らない。

おばあちゃん、おじいちゃん、早く夕佳を迎えに来てください。

	2004/06/02(水) きらい

みんなきらい。
わかってくれないから。
どんなにかなしくても、ゆううつでも
夕佳はひとりでやりすごすしかない。
さくらがとなりにきてくれた。
さくらとはなしができればいいのに。

なんでこのよはほろびないのですか。

ひとり。
ずっと、ひとりみたいなきもちでいる。
ただ、ひとり。

夕佳をあいしてくれたひとはいまどこにいるの？

また、くすりをのみはじめたよ。

早く殺してよ！
いらないっていってるじゃない！
聞こえないの？
早く私の中から掻きだして焼いて殺してよ！！
これ以上私の身体を弱らせてどうする気？
これは呪いなの？
早く私の中から追い出してよ！！！！！！！
じゃなきゃ私が死んじゃうよ！

誰が助けてくれるの？

	2004/06/01(火) からまわり

なんかネットでうざい事になってる。粘着質な奴ってだから嫌いだ。
気分が悪いのでひさしぶりにデパスを飲んでしまった。眠れました。

いつも、さやは会社から帰ってきてバイトに行く時にに
「おなかすいたー」
って言ってる。
だからバイト前に食べれるようにご飯買っておいたのに
今日は忙しいからバイトに直行らしい。
いいよ、あした夕佳が食べるもん。
あんみつも白玉もあげないよ。
串だんごはお米をくれたマミーにあげました。

どーせ帰ってくるの遅いんだし、寝てよーっと。
このアパートは夕佳ひとりで寂しいので、さくらを出しました。
かわいいかわいい我が子です。

目隠しさくら。