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2004/07/22(木)
働き口なし。
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ひとまず毎日求職活動をしてはいるのだが、 なかなかバイトは決まらない。 技術職に戻ればいくらでも働き口はあるのだが もうコンピュータで食ってくのはイヤなんだ。 経験のある業種に就こうとゲーセンやカラオケ店を受けるけど なんだが惨敗模様。 これでも一応「撮られる」身だったので 化粧でなんとかごまかせるけど・・・ メイクを落として鏡をのぞくと、血色の悪い暗そうな私がいる。 無意味に長い睫毛はカールされることなく泣いた後みたいに下がってる。 その長い睫毛に縁取られたでっかい瞳も泣き出しそうだ。 唇は白く、髪はどんどん脱色されていく。
昔からよく言われたよ。 「お人形さんみたいにかわいいわね」って。 嬉しいわけないでしょ? こんな顔。大っ嫌いだ。
私は男受けする自分の顔も声も嫌いだ。 なんでもっとサッパリした外見に生まれなかったんだろう。 辛気くさい女なんてうざったくてしょーがない。
年不相応な童顔も、幼い声も 見事なまでに社会不適合を現す記号になっているじゃないか。
早く大人にならなくちゃ。 早くここから逃げなくちゃ。 早く・・・早くここから消えなくちゃ、 もう戻る場所なんてなくなってるんだから。
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