稽古場日記
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2004/10/30(土) 衣装/山南
 朝から吉野先生から電話があった。
 吉野先生とは吉野スタジオのオーナーである。何故、先生と呼ぶかは元・小学校の先生をしていたからである。
 今は退職されて、老人医療の問題や憲法9条を守る活動や障害者の自立支援、合唱や川柳、書道や絵画など市民運動・サークル活動で多忙な日々を送ってらっしゃる76才の元気なお姐さん!である。

 吉野先生からの電話は、「スタジオにリサイクル用の衣装があるから、舞台で使えそうなのがあれば見ておきなさい」という連絡であった。
 早速、稽古前に劇団員で山のようにある衣装を物色した。
 値札は100円〜500円。「やまびこ作業所」がバザーで売り出す衣装だ。
 古着といっても立派なものばかりです。村上精一は通学用のゴージャスなコートを発見!ウン万円はするだろうコートがたったの100円!
 約1時間かけて劇団員=ハイエナたちは「愛の乞食」で着用されるであろう衣装を漁っていた。

 いずれ劇団も衣装のための倉庫が必要になってくるのではないだろうか。道具製作室から衣装倉庫、今後の製作管理のスペースを確保していかなければ・・・。
 
 協力者あっての演劇活動です。
 支えられている実感が心苦しくもあり、それがバネとなって頑張れます。まだまだ発展途上の夢桟敷。
 まずは「愛の乞食」公演に向かって集中します。


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