稽古場日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年11月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2007/04/01 劇団夢桟敷 稽古日記(1)
2005/12/31 瀧本誠を見ますよ。/咲希
2005/12/30 御挨拶/咲希
2005/12/29 2005年が終わります、もうすぐ/咲希
2005/12/28 大掃除/咲希

直接移動: 20074 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/11/16(火) 代役<笑>/山南
 桃色咲希がバイトを休めず稽古を休んだ。そこで冬馬が代役をかって出てみたものの、まるで別の芝居になってしまった。
 一生懸命やっているものだから切るに切れず、息を殺して見つめていたがとうとう我慢できずに、全員の爆笑である。
 「はい、そこまで!」
 やはり万寿シャゲは咲希でなければならない。
 冬馬がやるとふにゃふにゃになってしまう。一体、誰の影響を受けているのだろうか。まるで自分を見ているようで冷や汗タラリと流れる。
 しばらく香西が代役を勤めていた。冬馬よりはマシである。
 何が可笑しかったのだろうかと考えて見ると、まず目つきが異常なのである。逝っているのである。ピーピーと絶頂に達している感じである。目をむき出したまま口が半開き状態になっているのだ。
 冬馬が田口という役で良かった。
 今回も適材適所の役にはまってきた。
 アト本番まで秒読みである。
 それぞれが赤色に染まって良い感じになってきた。唐劇は心から赤色を染めていくと深い味わいになっていくのだ。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.