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2004/12/05(日)
死んでもらいます/山南
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久しぶりに「死の表現」の練習をした。 舞台では血なまぐさい事件が起きる。事件は「死」をもって急展開していくか、結びになっていく。 つまり「死の表現」は手が抜けないのだ。 しかし、稽古では笑える。 前後のストーリーがないのだから、死の部分だけがすべてであり、しかも死の突然性がリアリズムをぶっとばして喜劇に見えるからである。 新人の小田&栗崎も中々面白かった。次回公演ではのた打ち回って死んでしまう場面を作ろう! この際の「のた打ち回る」とはオドリである。息が切れないような身体作りをやろう。 次の稽古は「転生」のオドリへと進む。 基礎的なトレーニングでありながら実践(本番)的な稽古であることがアトからわかります。
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