稽古場日記
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2004年4月
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2004/04/01(木) 本番頑張っていこ〜ぜ/ 悠夢
本番までアト2秒。

残りの稽古日数も、わずかになってきました。
今日の練習場所は、吉野スタジオ、(4月3.4日の本番会場)で稽古がありました。

今日は,午後1時からなのだが,午後1時から午後5時位までは大道具制作を行う時間だった。
今日は,ナント「棟梁」が、稽古場に来た。「棟梁」とは,大工さんの親分みたいな人のことを「棟梁」と呼ぶ、その「棟梁」が、今日は大道具制作ということで、「スケット」としてスタジオに来てくれたのだ。
僕は今までに大道具を作ったことがない。だから今日は初めて作ったのだ。最初のうちは、木ネジを電動ドライバーで打つのにもダメ出し、ホッチキスを打つのにもダメ出し、と、棟梁からダメ出しをくらう自分だったが、作業をやっていくうちにだんだん要領がわかってきてダメ出しが少なくなってきた。

作業をやり始めてから1時間くらい過ぎた頃、今月から復帰する村上先輩が来てくれたのだ。さすが気のきく村上先輩は、来た早々大道具制作を手伝ってくれたのである。村上先輩は劇団一作業が早い、やっぱり村上先輩が入ってきたら大分作業が進んできた。だが、その村上先輩でも、棟梁に駄目だしをされていた。棟梁はみんなが話しにもならないくらい作業をやるのが早い。これが仕事人との違いなのだろうか?

作業をやり始めてから3時間が過ぎた頃、今回音響をやってくれる田中先輩、馬場君が来た。午後の練習から参加していく。

そして、やっとの事で大道具制作が終わった。
思った以上に凄いものが出来ていた。棟梁が来てくれたおかげだろう。

そして本日の練習は、5時からスタートした。明後日が本番と言う事で、さすがにみんなの緊張感と言うものが肌にも伝わってきた。
そして演出家の山南純平はいつものようにこう言った「紙の上での世界だけでやるな!自分で演劇を創っていけ!」と・・・。

夜8時に練習も終わった。。
今日は田中先輩、馬場君、村上先輩、そして棟梁、本当に有り難う御座いました。またよろしくお願いします。
みんな、本番頑張っていこ〜ぜ。。


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