稽古場日記
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2004/06/04(金) お久しぶりの元・劇団員/山南純平
塚本美早紀。
・・・「1945漂流記」熊本・沖縄公演(2001年)〜「アリスの教室」第1部〜2部(〜2002年)出演まで、丸2年の所属であったと思う。

確か、彼女が入団したのは高校1年生の時ではなかっただろうか。
今はヘアー・メイク・エステ関係の専門学校の2年生だ。
久しぶりの稽古場での再会である。
退団してから以降の公演には何度も見てもらったことはあるが、稽古場見学というのは滅多にない。

(稽古場に見学に来ると、本番では音響・照明係などスタッフとして手伝わされるハメになるから避けられているのだろう、と勝手に解釈している。村里春奈、田中幸太などがいい例である。)

今回も例外ではない。
早速、彼女にスタッフとして<メイク係り>を相談していたのだ。
いわゆる、座付きスタイリスト誕生というわけだ。

劇団員は特別にメイクの勉強をしたことがない。
先輩たちのメイクなどを見て、見よう見真似でこれまでやってきたのだ。
だから、メイクが白塗りをベースにシャドーを入れるというカラーが特徴的になってきたが、実は、それも暗黒舞踏やアングラ劇団の見よう見真似であったのだ。

ここらで一度、「メイクの勉強会」をしようということになった。
舞台に立てるスタイリスト!
そうです、劇団夢棧敷のスタッフは<役者の心得>がわかる者を基本にしているのです。


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