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2004/07/10(土)
即興劇・ネタ帳
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先月より基礎トレーニングの中に「即興劇」作りを取り入れている。これは「ネタ」の打ち合わせから「劇」作りに必要な役者のイメージトレーニングとしては最適なものだということが実感できる。 但し、やりっぱなしでは意味がない。発表後の役者同士の意見交換と演出アドバイスが必要だ。つまり、整理していく作業がなければ本番に向けての実践的な稽古とは言えない。 確実にパワーアップしている。
本日の稽古でネタ三つ☆☆☆・・・いずれイベントや「愛の乞食」公演で成果をご披露することになるだろう。 ☆ショートコント☆ @あいさつの仕方 Aレストランにて B授業中の乱入者 稽古の段取りとしては簡単な打ち合わせ後、アクションだけの表現から繰り返す。その後、アドリブで台詞(ことば)のキャッチボールをする。表情、位置関係、ことばと行為の関係を確認する。 起承転結、または単純なストーリーの再チェック。 テンポ、相手役との息合わせ。面白さやインパクトを発見!
(注)劇作りで大切なことは、台詞や演技を覚えることではなく常に新しい<気付き>と<発見>を生み出していくところにある。 ネタは日常の中に転がっている。<観察力>を身につけよう。
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