稽古場日記
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2004/09/11(土) うずめ劇場「夜壷」/咲希
北九州までうずめ劇場の「夜壷」を観に行きました。
テント芝居を観るのが初体験でしたので、
とまどったりしましたが、得るものが沢山ありました。
開演前からテントの周辺はお祭り騒ぎでした。
ギターを抱えて唄っている男性。
火を振り回しながら踊っている青年。
怪しげな食べ物(にワタシは見えた。でも美味しそう!)を売っている異国人の男女。
真っ青なアイシャドーを施したお兄さんがちょろっと見えたので、
「あ、我々は観劇しに来たんだった。」と思い出しておりました。
開場前にうずめ劇場の主宰者ペーターさん(ドイツ人)と山南氏が会釈を交わしていました。
ワタシも第二外国語で独語を選択した身です。
ココは独語で…!「グーテンターク!イッヒ リーベ ディッヒ。ブリング ディー ツァイトゥング!」
なんて意味の無い事ばかりが頭を回り、出た言葉は
「初めまして。とても期待しています。頑張って下さい!」
…勿論日本語で。イッヒ ビン ヤパーナ〜。
「夜壷」は本当に面白かったです!北九州まで行った甲斐がありました。
生演奏と云うのも刺激になりました。役者さん達にも刺激を受けました。
テントが破れてマネキンが踊りながら舞台からとびだすし、
テントと云うかビックリ箱の中に居るみたいでした。
痺れちゃいますね。
村上君は痺れすぎて劇が終わってもしばらく立てませんでした。
(特に足に“痺れ”が来ていたから。)
しかし!「あ〜良かった。面白かった。又観に行きたい。」と思うだけでは駄目なのです、ワタクシ達は。
これを「愛の乞食」の肥やしにしないといけないのです。
肥料に!栄養に!ビタミンCに変えないと!!
うずめ劇場様、本当に楽しい思いをさせて頂き、お有難うございました。
色々と盗ませてもらいます。入場料2000円でいっぱい泥棒しちゃいま〜す!!!
気合が入りますね〜、「愛の乞食」頑張りましょうね〜
その前に「星砂がくる海」がありますね〜
なんだか火照ってきました〜…


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