稽古場日記
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2004/09/05(日) こふく劇場/坂本冬馬(1)+山南(2)
          (1)

こんにちは。坂本冬馬です。
今日は、宮崎まで、こふく劇場の「少女仮面」(唐十郎)を観に行きました。
初めて唐作品を見たのですが、とても面白かったです。
イメージが、マグマのようにグツグツと湧いてきました。
唐十郎って人は面白いなぁと、つくづく思いました。
次の「愛の乞食」のヒントになりました。
音楽とダンスも仲々良かったです。
今日は流山児Tシャツを着ていったのですが、こふく劇場の方にも、流山児Tシャツを着ていた人がいました。
面白かったです。
明日の試験の事を忘れさせてくれる劇でした。(冬馬)


          (2)

 劇団こふく劇場さま。

 朝9:00に熊本を出発。途中、「えびの」から宮崎自動車道に入った途端、豪雨で先が見えなくなりつつ、一路、劇団こふく劇場プロデュ―ス「少女仮面」(唐十郎・作/実広健士・演出)を観た!
 宮崎県三股町文化会館。

 こふく劇場さんの役者さんたちとは、鹿児島県大口市での「流山児事務所・ワークショップ」(8月1日)以来の懐かしい顔、顔、顔でした。
 実広さんとも17年くらい前の懐かし過ぎる顔。・・・1987年「劇的祭’87」で「ぐるーぷ連(実広さん主宰の劇団)」と「夢桟敷」の二本立ての公演を行なったことがあります。

 今回の劇は「顔」が重なり合いながら「少女仮面」を眺めていました。
 ラスト場面。重なり合うラスト。
 本当に演劇は面白いと実感しました。
 役者は贅沢だ。

 今後共、わたし共とのお付き合いをよろしくお願いします。
 九州でお互い頑張りましょう。

 11月はわたし共で「愛の乞食」(唐十郎・作)の公演をします。もし、見に来られましたら、夜、一杯やりましょう。・・・本日は良い刺激になりました。劇団員の村上、冬馬、香西も演劇をやる気マンマンになったようです。
 ありがとうございました。

 さて、次は9月11日、「うずめ劇場」の「夜壷」(唐十郎・作)を観に行きます。北九州です。夜の8時開演ということなので、1泊2日の予定で行きます。
 それぞれの劇を研究し、夢桟敷の唐劇を追求します。
 さてさて、夢桟敷の唐劇は?もう、技術では追いつかないパワー表現しか残されていない。一部に拘らず、全部を束にした愛の肉体劇とは・・?(山南)          


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