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2005/01/23(日)
歌とオドリ!/山南
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吉野スタジオの床がニスを塗り替えられていた。 昨日(土曜日)よりシンナーのような匂いが充満しており、頭が島倉千代子状態である。(アタマ、クラクラ、シマクラチヨコ!)
今日は元・フーリッシュボーンズの椎葉さんが稽古見学に来てくれた。 基礎トレーニングは一緒に参加してくれました。 筋がいい。即戦力である。 ザ・ピーナツの「恋のフーガ」の歌とオドリの振り付けは悠夢から村上精一に担当が代わる。スピードアップで最初は戸惑っていたが、何とかなりそうである。新人の年長者、西岡さんも汗を流しながらオドリの練習に加わり、とても面白くなって来た。 今日、気付いたのだが西岡さんは唐十郎さんにそっくりではないか! 本日只今、次回公演「愛の乞食」では唐十郎という役が登場することに決定した。 劇中劇で「なめんなよ!」とばかりに唐十郎さんが夢桟敷に渇を入れに来るという場面を作る。 「演劇は命がけなんだよ!」・・・そう言われてみたいのだ。 西岡さんだったらやれそうである。
前回の公演よりは歌とオドリが増えてきた。 台本に忠実ではないが、心だけは唐さんの「特権的肉体」に近づいてやろう!ヘタを恐れず、ヘタはヘタなりに感動を生み出す力があるものです。「だって人間だもの」 いよいよエンジンがかかって来た。 夢桟敷はミュージカル劇団ではない。しかし、歌とオドリでこの劇は展開する。 坂本冬馬。ピアノの練習をしっかり頼みまっせ。天才も日々の努力を忘れないことが大切です。
写真は新人にして劇団の大黒柱・西岡卓!(元・てんぷくプロ所属)です。少年王者館(名古屋)で活躍していました。現在は阿蘇郡西原村にて乗馬クラブを経営しています。馬に乗りたい人は夢桟敷までお問合せください。一緒に阿蘇の草原を走りましょう!
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