稽古場日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年3月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2007/04/01 劇団夢桟敷 稽古日記(1)
2005/12/31 瀧本誠を見ますよ。/咲希
2005/12/30 御挨拶/咲希
2005/12/29 2005年が終わります、もうすぐ/咲希
2005/12/28 大掃除/咲希

直接移動: 20074 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2005/03/03(木) 時には80年代ボーイズのように/咲希
立ち食いうどん屋で朝ごはんをとる。200円。
そこのおかみさんが実は熊本市出身らしい。朝っぱらから日本列島の狭さを知る。
昼はシアターテントカフェで「ニュースおじさん」を見ながらパスタとケーキを食べる。460円。
2回のリハ後、19時から「愛の乞食」公演。
沢山課題が見つかったし、沢山感動した。
夜は宿泊所の未知座小劇場の方々(万寿シャゲさん、打上げ花火さん、闇黒光さん)に歓迎会を開いてもらった。
お寿司、ビール、から揚げ、他にも色々ご馳走になった。太った。
尼崎の方と、近大の方も来てくれた。
大変輝かしい時間を過ごせた。久しぶりによく笑った。

●一回目の公演

はじめての大阪公演初日である。
方尾さんが作った竹の照明機が効果を上げてくれている。
2F通路へ上がる階段を利用しての舞台も慣れてきたようだ。
心配したほどのアガリもない。
お客さんの見る目が鋭く突き刺さっていたが、役者たちは楽しんでいる。程よい緊張感の中でお客さんのエールやご批判も頂いた。
大阪はまぎれもなく演劇の激戦区であることを実感した。
これより一回り大きくなる事、間違いなしである。
日本の片隅でコソコソやるのは終わりに近づいて来た。
明日はアフタートークで流山児さんが来てくれる。
これは間違いなくプレッシャーである。
平田オリザにも「ヘタクソ!」と言える人だもの。
私は昔から頭をあげられない人だもの。
アングラのドン!いよいよ明日来る。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.