|
2005/03/03(木)
時には80年代ボーイズのように/咲希
|
|
|
立ち食いうどん屋で朝ごはんをとる。200円。 そこのおかみさんが実は熊本市出身らしい。朝っぱらから日本列島の狭さを知る。 昼はシアターテントカフェで「ニュースおじさん」を見ながらパスタとケーキを食べる。460円。 2回のリハ後、19時から「愛の乞食」公演。 沢山課題が見つかったし、沢山感動した。 夜は宿泊所の未知座小劇場の方々(万寿シャゲさん、打上げ花火さん、闇黒光さん)に歓迎会を開いてもらった。 お寿司、ビール、から揚げ、他にも色々ご馳走になった。太った。 尼崎の方と、近大の方も来てくれた。 大変輝かしい時間を過ごせた。久しぶりによく笑った。
●一回目の公演
はじめての大阪公演初日である。 方尾さんが作った竹の照明機が効果を上げてくれている。 2F通路へ上がる階段を利用しての舞台も慣れてきたようだ。 心配したほどのアガリもない。 お客さんの見る目が鋭く突き刺さっていたが、役者たちは楽しんでいる。程よい緊張感の中でお客さんのエールやご批判も頂いた。 大阪はまぎれもなく演劇の激戦区であることを実感した。 これより一回り大きくなる事、間違いなしである。 日本の片隅でコソコソやるのは終わりに近づいて来た。 明日はアフタートークで流山児さんが来てくれる。 これは間違いなくプレッシャーである。 平田オリザにも「ヘタクソ!」と言える人だもの。 私は昔から頭をあげられない人だもの。 アングラのドン!いよいよ明日来る。
|
|
|
|