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2005/03/31(木)
3月31日の午後/山南
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学生というのは進級や進学で成長が数字になって表れてくる。 それを眺めている大人も子どもの成長変化を感じながら、自分のことのように春を楽しむ。 しかし、大人は成長しているのだろうか? 確かに、細胞も皮膚も新陳代謝はしているのだが・・・。 寺山修司は「完全なる死体」になるために生きている。と言っていた。 唐十郎は「輪廻(りんね)」を唱えていた。 演劇は何処まで「不完全」のまま生き長らえるのであろうか? 私は燃え尽きるまで生きてみたい。 燃え尽きた時に「輪廻」を夢見ようっと!
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