稽古場日記
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2005年3月
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/03/05(土) 時には大和撫子のように/咲希
今日はバラシの日。飛行機で熊本に帰る劇団員は、昼前に大阪と別れを告げた。夕方頃、無事に帰れたと云う連絡を受けたが、熊本はなんと雪だったらしい。
朝食と昼食を一緒にガストで食べる。太った、504円。
近大生の方や、尼崎の皆さんや、色んな人の協力の元、バラシを終えた。今まで夢桟敷と共に舞台に立ってきた、人体模型“藤木君”を尼崎ロマンポルノに捧げた。さよなら、藤木君。でも藤木君の内臓はまだワタシの部屋にある。熊本に帰っても、内臓を見ながら大阪での出来事を思い出そう。後で内臓も尼崎の皆さんに送るかもしれない。ひとり一人の家に。
ワタシ達はフェリーで帰らなければならないので、夕方頃、泣く泣く近大を去る。山南、香西さん、村上君は唐フェスの最終日まで残った。フェリー“さんふらわあ にしき号”出航の時、ドラの音が聞こえた。最後まで劇的だった。
こぼれ話。入港手続きで、メンバーのフルネームを用紙に書かないといけないらしい。行きの時もそうだったが、西岡さんは宮地隆浩氏の下の名前を知らなかったので、『宮地おさむ』と書いた。もし難破して命を落としても、誰も気付かない。


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