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2005/04/13(水)
時にはブエノスアイレスを確かに感じるように/咲希
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ようやく「横尾忠則 熊本・ブエノスアイレス化計画展」に行ってきましたよ。 とっても楽しかったし、とっても居心地良かったし、 とっても充実感を味わえたけど、そんなの実際行って見ないとわかりませんです。 4月17日までですので、時間がある方は是非。 ワタシの後ろの方には見学旅行風の高校生(約30名)も来ていて、 皆さん口々に「これ可愛いー」と言っていました。 何が可愛いのかしら?と気になったけれども、振り向く勇気がなくて謎のままにしてしまいました。 横尾忠則に関する本もテーブルに置かれていました。 「閉館するまでに横尾氏の自伝を読み終える」をモットーに1時間ねばりましたが、 なんせ空調設備良し、照明の明るさもほどよい、 タンゴミュージックが遠くに響いて気持ち良いばかりだったもんで、 気持ち良く夢の中へトリップしてしまいましたよ。 そんな事をしていたら、偶然にも村上君に逢いました。 今日の一日だけ、生きる目的が同じだったみたいです。
韓国で「火垂るの墓」の公開が延期になったそうです。 「日本人を戦争被害者として描写している」と言う反発もあったそうです。 戦争モノは扱いにくいみたいです。 日の丸を燃やす中国人を“下品で野蛮”と云う日本人もいますが、 日本人だって日の丸を燃やした時期がありました。 学生運動にロマンを感じているワタシは、中国人のように元気が欲しいです。 でも別に左翼とかじゃないです。政治の事とかよくわかりません。 まさに現代を代表するボーっとした学生ですが、恥をさらしましたが、 戦後60周年に関わらず「星砂がくる海」を公演する意味があると思います。 韓国でも公演したいです。
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