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2005/05/12(木)
一度死んだら、それまでよ?/山南
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毎週木曜日は打越公民館での稽古である。 昨年の秋はここで敬老会イベントに呼ばれ、「星砂がくる海」の公演をおこなった。・・・お年寄りの方から見ていただいた。 予想以上の反応があり、地域の方々との交流も深まって行った。
今日はその「星砂がくる海」のクライマックス部分の稽古をおこなったが、この夏には完全なる新作になる。勿論、パワーアップされる。 死んでたまるか、もういっぺん! 戦後60年にこだわっている。 この時代、若い世代がおとなしくなってきた。だから、こだわった劇にしたいのである。 これほど一つの作品を掘り下げていったことは、今までにはなかった。 26年の夢桟敷の演劇史で代表作になるかも知れない。 更にオリジナリティー豊な「戦争劇」になる。 まだまだ迷いながら作っているが、これまでと違うところは役者の存在感が10倍大きくなったということだ。 本来の演出の仕事に専念できる。 夢桟敷の若い役者達は若さで挑発できるであろう。・・・・面白くなってきた。
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