|
2005/06/05(日)
田中辛太のSearch and Destroy / 田中(兄)
|
|
|
客商売…そこは永久なる戦場。 レンタルビデオ…そこは久遠の痛みの応酬の場。
「いらっしゃいませ」という弾丸が飛び交い、 「ありがとうございます」という手榴弾が一瞬の安らぎを与える。
積み上げられる屍(返却ビデオ)の山…。 誰一人として逃げることかなわず、一瞬のミスが命取りとなる世界。
戦場に流れるは「懐アニ特集(クラシック)」、 「クックロビン音頭(ワルキューレの騎行)」
耳に入るメロディーに戦意をかき立てられ、 バーサーカーと化す兵士(店員)達。 いつ果てるとも知れぬ闘争の果て、 地獄の黙示録は今、ここに示された…。
…はい!お疲れです!田中です!ヤフー!! 長い前振りでしたが、要するに日曜のバイトはお客多くてきつかったゾってことなんデス。 体力のない自分ですが、なぜか「仮面ライダー」やスーパーロボットものを聞くと精神が肉体を凌駕してしまいます。 歌はいいねぇ… おっと、本題本題。
え〜、今日は、冬馬君がとうとう「Kukai-Jodo」(空海同情ぢゃないよ)〈試験型〉を完成させまして、みんなで歌ってみました。 い〜感じです。たぶん! 自分のCANドラムの音は大きすぎたようです。 それもこれもドラム組み立てに使う台座の据わりが悪いせいです。 今度は本格的に骨組みを組まなければ! いや、決して自分の腕が悪いとかそんなことは… ……はい、修行します。
あとは…沖縄の話しもありましたねぇ。 この場でこんな事書くのはアレかもしれませんが… 自分は、沖縄の話は「公演にいくもの」という前提で考えてたので、昨日今日の山南さんの話は少々唐突に感じました。 冬馬君や悠夢君の話も聞き、ぶっちゃけ「んな甘いもんじゃねぇだろ」と内心思いもしたのですが、ふと振り返れば自分とて「沖縄で星砂を演る」ということについて、今までほぼ何も考えずにいたに等しいことに気づきました。 ただやはり、「夢桟敷」で行くなら生の舞台を演るっきゃねぇだろ、などと浅ましく今も考えてたりするわけで… ただ自分には、「戦後60周年」という意義は今のところ正直分かりません。「てか、便宜的に数字の歯切れがいいだけじゃん」と思っていたりしマス。 いや、山南さんも「戦後○年だから〜」とかって考えのみで今回の話しを立ち上げたつもりでないことは分かります。 ならば尚更、沖縄行ってビデオ撮るってだけじゃ納得できない気がするんです。
…わ〜、なんかクソ長くなったんで、終わらせます。 ご覧の皆さんご承知とは思いますが、これ、トランス状態人間の独断と偏見に満ちた見解ですので、用法・用量を正しく守って、読み飛ばしちゃって下さい。んじゃ。
|
|
|