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2005/02/26(土)
フィガロ２日目
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まだまだ幸せボケ満開です。 。・:*:・(￣∀￣ )。・:*:
でも、今は寂しさも満開！意欲も満開！いっぱい満開！！
本番は２日目もすごかった・・・。１日目も満員のお客様でしたが、２日目は補助椅子を出しても足りなくて、オケピまでお客様が乗り込む始末・・・それでもまだまだ足りなくて、階段にお客様が普通の座席のごとく座られて・・・でもやっぱり足りなくてそこまでしたのにまだ立ち見の方がいらっしゃいました。消防署の視察が来たら、うちの大学もうアウトです。昨夏の美術の小火騒ぎで、査察が入った時散々な指導が入って大掃除とかしたのにね・・・。
そう・・・そのくらいお客様にも恵まれ、演奏家としてはこの上ない喜ばしい本番でした。２日目は、１日目よりみんな緊張感がほぐれて、細かいミスなんかもポロポロあったけれど、その分思い切った演奏をしていたと思います。けれど、そんな演奏ができたのは、阪さんが練習でうちの大学のオケに欠いている要素をしっかり指摘して、アクティブな音楽を教えて下さったから♪１日目だっていつもよりずっと音楽してたけど、２日目は醍醐味を感じました。音楽っていい☆私はいつもゆったりんぐをしてるけど、音楽はゆったりんぐしてる場合じゃないなと思いました。常に頭を使って、活動的に音楽をする楽しさを知ってしまったから。中毒です。
阪さんは本当に素敵です。でも２日目も登場する通路を間違えたり・・・色々して下さりました。大好きな彼の名誉の為、多くは語りたくありませんが・・・かっこいいのに、そんな所もある阪さん。すごく素敵な音楽をされるのに・・・いきなりおじさんになっちゃったり・・・。音楽はもちろん、人間として本当に大好き！
そして打ち上げで・・・キャストの方やいろんな方と沢山喋り、飲み・・・楽しかったです。私は、宗教音楽の研究という講義なんかで、声楽の院生ともけっこうしゃべるけど、普段声楽の院生と喋る機会なんて滅多にないし・・・意見交換の場としてもとても有意義な打ち上げでした。本当にいい勉強になったフィガロ♪
そして・・・その打ち上げで・・・阪さんと喋った事・・・
語調について☆
いろんな方言についてとか喋ってたんです。ま、主に関西弁と標準語の違いとか。
関西弁って語尾が下がって伸びて・・・「〜なんですよお！」とか。とにかく語尾が重たい！そこから派生してギャル語の話になって・・・あれもそういう意味で関西弁と共通しますね〜って。「〜てかんじぃ？やってらんな〜い」とかってって。そしたら突然阪さんが・・・ギャル語でトークを繰り広げられたんです。さすがにびっくりしました。レアな阪さん見ちゃった。でもさすがに止めました（笑）そんな所も私、ほんとに好きだけど・・・でもやっぱりあんまり見たい姿じゃなかった！ほんとに面白かったけど・・・その後、関西弁の中でも、地域によって全然違うとか、略語の方言についてとか・・・例えば、マクドとマックとか・・・そう・・・セブンイレブンの事あなたは何て言いますか？
まあ関西人なら「セブイレ」でしょう・・・。関東は「セブン」広島は「ブンブン」だそうです。そんなどうでもいい話でみんな盛り上がりました。でも、実はこれって音楽家にとって重要な話題だと思います。だって、普段の喋り方って音楽性として演奏に出るし、自分の個性になるから・・・。ちゃんと把握する必要があると思う。
とにかく・・・色々あったけど、ほんとにしんどかったけど、院オペラ楽しかったです。
そして、終わった今とても寂しいです。
だったら今からもう１度って言われたら・・・やりたいけど身体動かないだろうなヾ（；◎_◎）ノ
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