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2004/12/28(火)
まとめて日記
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久しぶりの日記。サニーの初めてのクリスマスのことをまとめて書こう。まず２４日、クリスマスイブ。豪では日本と違ってあまりイブをお祝いすることは無いみたい。教会で深夜からミサがあるくらいなのかな。そのかわり２５日は家族が揃ってディナーをしたり、ホームパーティーを開いたりする。でも私たちは、カメラマンの旦那の弟が２５日仕事をしなくてはならなかったので、２４日の夜も家族揃って弟の家にいってお祝いをした。豪のクリスマスはお金がかかる。何せ大人にも一人一人にプレゼントを買わないといけない。私たちも２３日に近くのデパートに買い物に行った。義母、義父、旦那の兄弟３人、旦那、兄弟の彼女、、、。経済的に目茶目茶厳しい若い子を除いて、たいてい皆がクリスマスプレゼントを買ってパーティーのときにもちよる。だから家にはきれいにラッピングされたクリスマスプレゼントの山山。そう、昔私が日本でクリスマスの絵本を読んで憧れていたクリスマスツリーの下のプレゼントの山々はこれだったのだ。残念ながらわがファミリーはツリーがなかったけれど、それでも眩いプレゼントの山は私を感動させた。サニーはクリスマスプレゼントにホールデン（元オーストラリアの車メーカー）の服や、ジョリージャンパーをもらってご機嫌。このジョリージャンパー、天井からスプリングをつるしてベビーをぴょんぴょんさせる玩具で、日本ではあまりみかけないけど、かなりの優れもの。歩行器の移動しない、トランポリン版っていう感じかな。旦那も大喜びで毎日遊んでる。こんど動画をのっけるよ。
クリスマスの日も、仕事の義理の弟を除いて家族が集まった。そして義父の友人のパーティーに皆でお出かけ。豪は何かと家族ぐるみのつきあいが多いようで、パーティーにも家族全員でお呼ばれしちゃう。田舎のゴールドコーストだけかな？義父の友人、５６歳の通称“豪のブラッドピッド”はライフセービングのワールドチャンピオンだそう。若い頃もチャンピオン、今もマスターのクラスでチャンピオンだって。確かに体つきは今も現役３０代。私の旦那より若い！旦那にもトレーニングさせなきゃね。
それからもうひとつ、クリスマスで嬉しかったこと。それは２〜３回しか話をしていない近所のミッシェルというフィリピンのレディ（５０歳くらいかな）がサニーと私たちにクリスマスプレゼントをもってきてくれたこと。人のあたたかい気持ちを形で感じられるのが豪のクリスマスかな。
PS クリスマスの日、テレビでは教会の儀式の様子が延々と放送されていました。ボ〜リングです。
今日の写真：日本の両親からのプレゼント金魚にキス
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